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早期の不正発見方法とその予防方法を1日で速習

不正を予防・発見する社内体制の構築ポイント

不正の発生原因とその手口、予防方法や不正調査まで、業務別の豊富なケーススタディと演習を交え実践指導

セミナーNo.30-1018

No.G-26

企業における粉飾や横領といった事件が、引き続き世間をにぎわしています。オリンパス等の重大な不正事件を受けて、金融庁は不正リスク対応基準を公表し、上場企業等に対する外部監査は強化されることになりました。なぜこのような不祥事が幾度となく起きるのか?どうすれば早期に発見・予防することができるのか?本セミナーでは、まず不正が発生する背景を理解し、具体的な事例を通じて不正の原因を検証します。次に、これまで行われた不正の手口を参考にしながら、不正の兆候を発見するための手がかりを理解します。さらに、それら不正を事前に防止する、もしくは早期に発見するために必要な社内のしくみやチェックポイントを、販売、購買といった具体的な業務上の場面にあてはめて解説します。そのほか財務分析についてはケーススタディで実際に検討し、最後に、不正調査を実施することになった場合の留意点について講師がわかり易くご指導いたします。

対象 経営者、監査役、内部統制、内部監査、経理責任者およびスタッフ
開催日時 2018年4月9日(月) 10:00~17:00
会場 みずほ総合研究所 セミナールーム
東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル3F
参加費
特別会員 普通会員 非会員
28,080円 30,240円 34,560円
 うち消費税(8%) 2,080円 2,240円 2,560円
1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,160円の割引をいたします。
(テキスト代・昼食代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

佐々野 未知氏

コントロールソリューションズ㈱
代表取締役社長
公認会計士
佐々野 未知 氏

略歴
上智大学経済学部卒業。大原簿記学校講師、青山監査法人(当時)勤務を経て、1998年KPMGニューヨーク事務所に入社。2002年以降は、KPMG東京事務所(現あずさ監査法人)にて外資系企業の法定監査、デューデリジェンス、SOX法対応支援業務を担当する。現在は、経営コンサルタントとして、内部統制構築支援やIFRSコンバージョン支援に携わるとともに、各種実務セミナー講師としても活躍中。豊かな経験に最新の情報もふまえ、随所に事例・設例を織り込んだ実務本位の明快な指導には定評がある。

主著
「フローチャート式ですぐに使える 内部統制の入門と実践(第2版)」「内部統制の評価・活用ノウハウ ムリ・ムダ・ムラをなくしてIFRSs、ERMへ展開」(いずれも中央経済社)ほか多数。

講義内容

☆当日の最新情報・動向を織り込むため、以下の内容を一部変更させていただく場合があります。

  • 1.不正に関する基本知識~まずは不正の種類や発生メカニズムなど基本を押さえよう!
    • (1)不祥事・不正の定義と分類 ― 不正な財務報告(粉飾)と資産の流用
    • (2)不正のトライアングル体系 ― 不正発生のメカニズム「動機・機会・正当化」という3つのキーファクター
    • (3)不正防止に関する一般的な留意事項 ― 適切な内部統制の構築と不正を許さない組織風土づくり!
    • (4)不正をめぐる法令環境~不正リスク対応基準の概要と影響 ― 外部監査はどのように変わるか?
    • (5)不正に関連するその他法令等のポイント ― 会社法、金商法、民法、刑法、個人情報保護、通報者保護
  • 2.不正の具体例と発生原因の分析~具体的な事例をもとに、その気持ちになってみよう
    • (1)不正の種類別トライアングルから発生原因を理解する ― 不正な財務報告VS資産の流用
    • (2)営業・販売業務に関わる不正事例と発生原因分析 ― 架空・押込売上のケース
    • (3)購買・経費・在庫管理業務に関わる不正事例と発生原因分析 ― リベート着服のケース
  • 3.不正の手口に関する具体的な検証~不正はどのように行われるのかを理解しよう
    • (1)営業・販売業務に関わる不正の手口
        • ― 売上金横領、簿外売上、架空値引・返品、架空・押込売上、二重売上、スルー・バーター・循環取引等
    • (2)購買・経費・在庫管理業務に関わる不正の手口
      • ― 架空調達、業者との癒着・リベート着服、在庫・返品横領、架空交通費・研修費
    • (3)経理・財務業務に関わる不正の手口 ― 不適切評価、簿外負債、連結外し、とばし、不十分な開示等
    • (4)海外子会社に係る不正の手口 ― 現金等着服、不適切な会計処理等
  • 4.不正を予防・発見するしくみ~どのように予防が可能か、早期・少額のうちに発見するしくみを検討してみよう
    • (1)不正を防止する内部統制の特有のポイント ― なぜ今までの統制ではだめか?不正特有のポイント
    • (2)個別業務のチェックポイントと財務諸表等会計数値の分析ポイント
    • (3)営業・販売業務に関わる不正対策
      • ― 出荷証跡確認、売上計上の承認、返品・値引承認、売上債権確認、月別・得意先別残高・取引高推移等
    • (4)購買・在庫管理業務に関わる不正対策
      • ― 納品証跡確認、注文書・請求書との一致、仕入債務確認、在庫棚卸、月別・取引先別残高・取引高推移等
    • (5)経理・財務業務に関わる不正対策 ― 残高試算表の増減、主要業績指標の推移、予算実績比較分析等
    • (6)海外子会社に係る不正対策 ― 月次報告書分析、現物調査、定期的な監査等
    • (7)業種別の不正ポイント ― 不動産業、建設業、小売業、ソフトウェア開発等
    • (8)財務分析のケーススタディ(演習)
  • 5.不正調査の進め方と留意点~不正調査を行うことになったら注意するべきこと
    • (1)不正調査の特徴 ― 不正関与者の範囲、仮説検証アプローチ
    • (2)不正調査の留意点 ― 段階別、調査上の注意点、結果に大きく影響するインタビューの進め方
    • (3)CAATを利用した監査 ― 不正リスク分析、不正の発見、不正の証拠収集など
    • (4)是正措置を検討する上での留意事項

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20180409

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お問い合わせ先

みずほ総合研究所株式会社  人材育成事業部(みずほセミナー担当)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-1  TEL 0120(737)132 FAX 0120(737)219

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