ページの先頭です

部門別損益管理・予算管理に必須の知識

悩ましい『配賦と間接費・固定費』の実践的管理手法

配賦方法や固定費そのものの管理を本質から考える

セミナーNo.29-2087

No.E-14

昨今の厳しい経営環境下、コストは削減すべきものという認識が一般的ですが、一律的なコスト削減ほど短絡的で愚かな行動はありません。コストはキャッシュの「流出原因」に他なりませんが、売上のために必要な「富の源泉」でもあります。重要なのは、コストの発生要因や性質、計算のメカニズムを熟知した上で、正しく管理することです。本講座では、コスト管理上非常に重要な「間接費と配賦」の問題、コントロールが難しいとされる「固定費の管理」を中心に、そもそもコストとは何かの再確認から社員のやる気を左右する人件費管理にいたるまでを演習やケーススタディを豊富に盛り込んで、分かりやすく解説いたします。

対象 全業種の経営企画・総務・財務・人事担当者
開催日時 2018年1月19日(金) 10:00~17:00
会場 北浜フォーラム
大阪市中央区北浜1-8-16 (大阪証券取引所ビル3F)
参加費
特別会員 普通会員 非会員
28,080円 30,240円 34,560円
 うち消費税(8%) 2,080円 2,240円 2,560円
1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,160円の割引をいたします。
(昼食代、テキスト代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

金子 智朗氏

ブライトワイズコンサルティング合同会社 代表社員
公認会計士 税理士
金子 智朗 氏

略歴
1965年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。日本航空(株)において情報システムの企画・開発に従事しながら、1996年公認会計士第2次試験に合格。プライスウォーターハウスコンサルタント等を経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表社員。会計とITの専門性を活かしたコンサルティングを中心に、企業研修や各種セミナーの講師も多数行っている。名古屋商科大学大学院教授(2011年度、2013~2016年度同大学ティーチング・アウォード受賞)。明快かつパワフルな講義には定評がある。

主著
『「管理会計の基本」がすべてわかる本』『基本のキホン!管理会計』『経営分析の超入門講座』(すべて秀和システム)、『管理会計がうまくいかない本当の理由 ― 顧客志向で売上を伸ばす新アプローチ』(日本経済新聞出版社)、『合理性を超えた先にイノベーションは生まれる』(クロスメディア・パブリッシング)、『ケースで学ぶ管理会計』(同文舘出版)、『新・会計図解事典』(日経BP社)ほか多数。
【ホームページ】http://www.brightwise.jp

講義内容

  • 1.コストとはそもそも何か
    • (1)コストの分類のしかた
    • (2)コストが持つ3つの顔とは
    • (3)一律コスト削減の愚かさ ― コストは削減ではなく管理するもの
  • 2.コスト管理を目で見てわかる「カタチ」にする
    • (1)なぜカタチを作ることが重要なのか
    • (2)カタチの基本的考え方 ― 意思決定と行動管理に役立てる
      • 【演習】部門別P/Lから強化すべき部門・撤退すべき部門を検討する
      • 【演習】火中の栗を拾わせるには ― 管理できるコスト・できないコスト
    • (3)予算管理への応用
    • (4)顧客志向の管理会計
  • 3.配賦について考える
    • (1)配賦は誤解を生み出す元凶か
      • 【設例】コスト削減のためアウトソーシングすべきかどうか
      • 【設例】コピー枚数は増えていないのにコストが増えるのはなぜか
      • 【設例】責任転嫁の構図を生み出すコスト計算のメカニズム
    • (2)本社費予算差異という考え方
      • 【演習】本当にやるべき打ち手は何か? ― 部門の責任か本社の責任か
  • 4.ABC/ABMについて考える
    • (1)従来の配賦方法
    • (2)ABC(活動基準原価計算)
      • 【演習】ABCによる顧客別損益計算
    • (3)ABMとは
    • (4)ABC/ABMは間接費管理の決定打か ― 満点主義・個人主義的な発想が招く誤算
    • (5)これからの間接費マネジメント ― グーグルの生態系モデルに学ぶ
  • 5.固定費管理について考える ― どのコストに誰が責任を負うのか
    • (1)固定費の分類 ― 過去の意思決定で決まるコミッティド・コスト、裁量で決まるマネジト・コスト
    • (2)コミッティド・コストはキャパシティ(人・設備・建物等)から発生する
    • (3)キャパシティ単位で売上高を比較してみる
    • (4)稼動率を上げればコスト削減になる
      • 【ケーススタディ】リーマンショック後のトヨタ自動車の後悔
      • 【ケーススタディ】オリエンタルランドの総資本回転率
    • (5)キャパシティの種類によってコスト削減の打ち手は異なる
  • 6.人件費≒人的キャパシティの管理を考える
    • (1)非付加価値活動だけを削減する
      • 【ケーススタディ】「忙しい」が口癖の営業担当者の活動分析
    • (2)「顧客に対価を請求できる活動や時間」であるか
    • (3)KPIは報酬とリンクさせるべきか
参加者の声
・予算のあり方、組織、KPIなど内容が実は多岐に渡っており、とても勉強になった。
・演習が多く自分で考えて取り組める。様々な事例を交えての説明で分かりやすい。
・単に会計の解説ではなく、実際の現場での活用を考えた講義で大変良かった。
・実務に即しており、説明も明快でわかりやすい。同講師の他のテーマも受講したい。

演習がありますので、電卓をお持ちください

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

このセミナーをPDFで見る/パンフレットの印刷

20180119

開催月で探す

キーワードで探す

新任担当者向け入門・基礎セミナーのご案内
海外子会社管理セミナー
  • みずほイブニングセミナー
  • メルマガ配信を希望する
  • 企業内研修
  • 通信教育講座
  • エコノミストEyes
  • コンサルタント・オピニオン
ページの先頭へ
フッターの先頭です
お問い合わせ先

みずほ総合研究所株式会社  人材育成事業部(みずほセミナー担当)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-1  TEL 0120(737)132 FAX 0120(737)219

このマークは、ウェブサイトを安心して
ご利用いただける安全の証です。
ページの先頭へ