理論とワークから学び実践できる
中堅社員に求められるリーダーシップ強化セミナー
〜自らの価値を高め、周囲に影響を与え活性化させる〜
セミナーNo.20-10215
中堅社員は即戦力であるとともに会社の将来を担う財産でもあります。中堅社員が自律主体的に働いている組織の将来は明るいと言えます。また、組織の活性化は役員や上級管理職ではなく、中堅社員が自らを高め、周囲に影響力を与えるリーダーシップを発揮して初めて実現します。具体的には、どのようなリーダーシップが必要か、自身を変え高め、周囲に影響力を行使していくにはどうしたら良いか、理論的な理解を元にワークにより体得し実践していくことを目指します。
対象 | 職場リーダー・中堅社員・若手社員(部門は問いません) | |||||||||
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開催日時 | 2021年2月26日(金) 10:00~17:00 | |||||||||
会場 | みずほ総合研究所 セミナールーム 東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル3F |
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参加費 |
★お取消等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 |
講師
慶應義塾大学大学院理工学研究科 特任教授
THS経営組織研究所 代表社員
小杉 俊哉 氏
略歴
早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。NEC、マッキンゼー、ユニデン人事総務部長、アップル人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 客員教授を経て、現在は慶応義塾大学大学院理工学研究科 特任教授、およびTHS経営組織研究所代表社員。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。企業向けのリーダーシップ研修、キャリア自律研修の受講者数は10,000人を超える。組織が活性化し、個人が元気によりよく生きるために、組織と個人の両面から支援している。
主著
『2%のエース思考』(ワニブックス)、『僕たちは「会社」でどこまでできるのか?』共著(クロスメディア・パブリッシング)、『起業家のように企業で働く』(クロスメディア・パブリッシング)、『30代の働き方には挑戦だけが問われる』(すばる舎)、『リーダーシップ3.0—カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など多数。
講義内容
☆最新の動向を織り込むため、以下の内容を一部変更させていただく場合がございます。
- 1.中堅社員に求められる意識・行動とは
- (1)中堅社員に求められる自己管理能力
- (2)組織活性化の要諦として求められるリーダーシップ
- 2.リーダーとは何か?
- (1)マネジャーとリーダーの違い
- 3.リーダーシップとは何か?
- (1)リーダーシップの変遷とリーダーシップ3.0
- (2)【ケース】リーダーシップ3.0実践企業
- 4.チームの力を最大限発揮させる
- (1)メンバーのやる気を引き出すには?
- (2)ポジティブ・アプローチ
- (3)ストロークとディスカウント
- (4)フロー
- 5.メンタルモデル~ビジョン作成に役立つ
- (1)事実と自分の見ている「事実」の違い
- (2)メンタルモデルの振り返り
- 6.目指すべきリーダー像を描く
- (1)リーダーシップ・ビジョン
- (2)自身の今日からの行動に落とし込む
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。