
ご好評につき募集期間延長!
驚くほどわかりやすく、実務に直結
『簿記・経理事務と決算書』入門(6/6~7/7配信)
簿記・仕訳のテクニックを徹底理解し、経理業務の基本・決算書の読み方までをマスター
セミナーNo.23-10656
○経理業務に新たに携わることになったので、苦手意識を持つことなく簿記をマスターしたい。
○日常業務で迷うことの多い仕訳や間違えやすい処理を再確認し、レベルアップにつなげたい。
このような方を対象に、簿記の基本の基本から経理業務の基本・決算書の読み方まで、豊富な演習を交え実践解説いたします。基本となる考え方・仕訳から丁寧に講義いたしますので、簿記の知識が全くない方でも安心してご参加ください。
※2022年10月収録
対象 | 新任経理担当者・新任経理幹部、経営幹部 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2023年6月20日(火)まで ※受講料入金期限:2023年6月26日(月) <配信期間>2023年6月6日(火)~2023年7月7日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約300分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
松田会計事務所所長 麻布ブレインズ・スクール代表 税理士
松田 修 氏
略歴
昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論担当)として活躍後、辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、各種実務セミナー講師としても活躍中で、丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。
主著
「演習問題でしっかり身につく!挫折しない簿記入門」「はじめてわかった決算書 ― プロのコツ」「Q&A 国際税務と海外勤務者・非居住者の税金」「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」「Q&Aで基礎からわかる固定資産をめぐる会計と税務」「会社のお金がとぎれない!社長の現ナマ経営」「Q&A経理担当者のための税務知識のポイント」ほか多数
講義内容
- 1.簿記の2つの最終目的をしっかり理解する
- (1)【目的1】今どれだけの利益が出ているか?
- (2)【目的2】今どれだけの財産があるか?
- 2.貸借対照表と損益計算書はどのような構造になっているのか
- (1)貸借対照表を理解する3つの構造
- ①資産とは、現金などのプラスの資産
- ②負債とは、借金などのマイナスの財産
- ③純資産とは、資産から負債を差し引いた「正味の財産」
- (2)損益計算書に計上されるもの
- ①収益とは、売上などの「収入」をいう
- ②費用とは、給料・家賃・広告宣伝費などの「経費」をいう
- ③「純利益」と「純損失」の計算方法
- (1)貸借対照表を理解する3つの構造
- 3.簿記を理解する大前提=「勘定科目」の意味を徹底理解
- (1)勘定科目の体系はどのようになっているか
- (2)紛らわしい勘定科目を徹底理解
- 4.苦手意識を持たずに仕訳が理解できる「意外とカンタン仕訳法」
- (1)「取引」とは何か
- (2)実際に「仕訳」に挑戦してみよう
- ①会社を設立した時の仕訳
- ②商品を仕入れたとき売上げたときの仕訳
- ③商品を値引又は返品したときの仕訳
- ④売上代金の回収、仕入代金の支払
- ⑤備品などの資産を購入したときの仕訳
- ⑥銀行から借入れをしたときの仕訳
- ⑦利息とともに借入金を返済したときの仕訳
- ⑧広告宣伝費や水道光熱費などの費用を支払ったときの仕訳
- ⑨給料を支払ったときの仕訳
- ⑩出張の際、交通費などを概算払いしたときの仕訳
- (3)経理実務で良くある質問・間違えやすい仕訳をみてみよう
- ①振込料が差し引かれて入金されたら
- ②振込料を差し引いて代金を支払ったとき
- ③パソコンなどの購入 ― 費用なのか資産なのか
- ④商品が売れなくなったらどう処理する
- ⑤代金が回収できなくなったらどう処理する ほか
- 5.出納帳・伝票を実際に記入してみよう
- (1)現金預金出納帳・入金伝票・出金伝票・振替伝票の記入
- 6.転記を理解し、試算表をマスターしよう
- (1)総勘定元帳の説明と転記の方法
- (2)合計残高試算表を作成してみよう
- 1.「売上原価」を計算する
- (1)「売上原価」の計算法とは
- (2)「棚卸し」の役割とは
- (3)「棚卸し」が不正確だと、利益にどう影響するか
- 2.減価償却の意味と計算方法
- (1)機械・車両・備品などの資産はどう費用に配分されるか
- (2)実際に減価償却の計算をしてみよう
- (3)古くなった車両や備品を売却したり、除却したときの処理
- 1.「損益計算書」の5つの利益から読み取れること
- (1)売上総利益
- (2)営業利益
- (3)経常利益
- (4)税引前当期純利益
- (5)当期純利益
- 2.「損益計算書」からこんなことが読み取れる
- (1)売上原価率・売上総利益率・・・利益は適正か
- (2)営業利益率・経常利益率・・・収益性は良いか
- (3)営業利益に占める正味支払金利の割合・・・利息の支払いに無理はないか
- 3.「貸借対照表」からこんなことが読み取れる
- (1)資産を見るポイント・・・不良債権はどこに隠れているか
- (2)負債を見るポイント・・・返済を迫られているか
- (3)純資産を見るポイント・・・内部留保は充実しているか
- 【受講者の声】
- ・基本が何もわからなかったのですが、難しい言葉を使わずに説明して下さったので、よく理解することが出来ました。
- ・直接の経理担当ではありませんが、経理業務の土台を理解できたので、経理部との仕事もスムーズに行えるようになりそうです。
- ・講義内容がわかりやすく、スピードもちょうどよかったので、よく理解することができました。
- ・今後の自分の業務の遂行にあたり、大変役に立つ内容でした。
- ・説明が丁寧でわかりやすく、楽しく受講させていただきました。
- ・演習の時間が多くて良かったです。
- ・楽しく講義を進めて下さったので、少しも眠くなリませんでした。
- ・講義のスピードも丁度よく、実務に役立つ面白い雑談があり、あきることなく受講できました。
- ・わかりやすい説明でしたので、よく理解できました。
- ・とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
- ・簿記をまったく知らない状態で受講したが、簿記の成り立ちから会社の経営の指標まで学べてよかったです。
演習がありますので、受講の際は電卓をご用意ください。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。