
ご好評につき募集期間延長!
ベストセラー著者が全く新しい会計の学習法を伝授
決算書がスラスラわかる『財務3表一体理解法』
(12/1~1/12配信)
簿記を勉強せずに決算書の基本・会計のしくみ・分析の仕方をラクラクマスター
セミナーNo.23-11266
損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書を一体にして理解すれば、簿記を勉強しなくても会計の仕組みがわかる ― 本セミナーは、ベストセラーとなった講師の著書「財務3表一体理解法」を実際に体験できる実践セミナーです。決算書の基本から財務3表の繋がりまでをモデル会社の事業活動を通して理解し、実際の決算書を基に分析をしてみることで、決算書を読む勘所がたちどころに理解できます。経営者・管理者から若手社員まで、ビジネスの舞台で活躍されているあらゆる部門の方々のご参加をお待ちしております。
対象 | 決算書をはじめて読む方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2023年12月21日(木)まで ※受講料入金期限:2023年12月25日(月) <配信期間>2023年12月1日(金)~2024年1月12日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約300分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
ボナ・ヴィータ コーポレーション代表取締役
國貞 克則 氏
略歴
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。「社長の右腕業」として、中小企業の経営企画・人事組織・会計財務面をサポートしている。また、大手企業の中間管理職研修(リーダーシップ・会計・戦略論)の講師としても活躍中で、経営者の視点に立った実践的でわかりやすい講義には定評がある。
主著
『新版 財務3表一体理解法』『新版 財務3表一体理解法 発展編』『新版 財務3表図解分析法』『財務3表実践活用法』(以上朝日新書)、『書いてマスター!財務3表・実践ドリル』(日本経済新聞出版)、『図解「財務3表のつながり」でわかる会計の基本』『ストーリーでわかる財務3表超入門』(以上ダイヤモンド社)、『ドラッカーが教えてくれる 「マネジメントの本質」』(日本経済新聞出版)他多数。
講義内容
- 1.決算書の全体像を理解する ― 会計は難しくない!
- (1)そもそも決算書は何のためにあるのか
- (2)財務3表は会社の何を表している表なのか
- (3)全ての企業に共通する3つの活動
- 2.財務3表の構造と経営分析のための基礎的な指標を理解する
- (1)損益計算書(P/L)の基本構造
- ①損益計算書に表れる「5つの利益」の意味
- ②損益計算書の目的は何か
- (2)貸借対照表(B/S)の基本構造
- ①貸借対照表の右側・左側は何を表しているのか
- ②1年基準と正常営業循環基準
- ③貸借対照表を図にしてみよう
- (3)キャッシュフロー計算書(C/S)の基本構造
- ①キャッシュフロー計算書は3つに分類されている
- ②損益計算書は現金の動きを表さない
- ③キャッシュフロー計算書と資金繰り表
- (1)損益計算書(P/L)の基本構造
- 3.財務3表一体理解法 ― 財務3表の繋がりを理解すれば決算書のしくみがよく分かる
財務諸表の構造や経営分析の比率だけをいくら勉強しても財務諸表は理解できません。この単元では、以下の取引ごとに財務3表の数字がどう動き、どうつながっているかをオリジナルのドリルを使って確認することで、「目からウロコが落ちる」ように財務諸表のしくみが理解できるようになります。- (1)会社を設立する
- (2)銀行からお金を借りる
- (3)事務用品を購入する
- (4)固定資産を取得する
- (5)商品を仕入れる
- (6)商品を売り上げる
- (7)買掛金を支払う
- (8)売掛金を回収する
- (9)源泉所得税を差し引いて給料を支払う
- (10)利息の支払いと借入金の返済
- (11)旅費交通費を支払う
- (12)在庫の計上と売上原価の計算
- (13)減価償却費を計上する
- (14)税金の計上と支払い
- 4.資本と利益の蓄積が分かる「貸借対照表『純資産の部』」を理解する
- (1)資本金、資本剰余金、利益剰余金
- (2)資本準備金
- (3)利益準備金と任意積立金
- (4)P/LとB/Sをつなぐ株主資本等変動計算書
- (5)配当と純資産の部の関係
- 5.財務3表一体分析法 ― 膨大な数字の羅列から一目で会社の状況が見えるようになるしくみ
この単元では、実際に会社の決算書を分析することによって、その会社のおおよその事業実態(①お金を稼ぐ能力があるのか、②お金を払ってくれる会社なのか、③効率よくお金を稼いでいるか)を把握します。- (1)会社にとって大切な4つの経営指標
- (2)事業の全体像と株主にとって大切なROE
- (3)財務レバレッジとは
- (4)ROEを分解してみよう
- (5)B/SとP/Lの数字の大きさを同じ縮尺にしてみると...
- (6)キャッシュフロー計算書から戦略的な立ち位置が見えてくる
- (7)安全性・安定性の比率は一目でわかる
- (8)決算書分析の9つのステップを理解しよう
- (9)なぜ自己株式を取得するのか
- (10)本物の決算書を分析してみよう ― 経営の意思は財務諸表に表れる!
- ①時系列で分析・比較してみよう
- ②同業他社を分析・比較してみよう
- 【受講者の声】
- ・決算書についてほぼ初心者に等しいレベルでしたが、財務3表の仕組み・つながりについてとてもわかりやすく、大変勉強になりました。今後の業務に役立てていきたいと思います。
- ・自ら手を動かすことで理解が深まりました。
- ・オリジナルの学習法、とても分かりやすかったです。
- ・実際の会社の例や演習があり、集中力を切らすことなく受講できた。眠くならない講義は初めてだった。
- ・財務諸表をどのように見るべきか初めて理解できました。本日の説明を受け、早速同業他社等の比較をして身に付けるようにしたいと思います。
- ・以前通信教育で勉強をした時に理解できなかったことがわかるようになりました。財務諸表への拒否反応がなくなった気がします。
- ・今までに見たことがないような構成のテキストで、とても良く出来ていてよかったです。
- ・講師のハキハキとした明るい説明がとてもよかった。全然眠くならなかった。
- ・評判以上にわかりやすく先生の人柄のよさが感じられた。
演習がございますので、電卓をご用意ください。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。