ご好評につき募集期間延長!
自社・得意先の決算書・キャッシュフローが手に取るようにわかる
はじめての決算書『見る・読む・使う』300%活用術
(3/3~4/8配信)
決算書の基本的なしくみから会社の実態分析・経営改善への具体策まで、演習を中心に実践解説
セミナーNo.24-10323
本講座は、簿記知識のない方でも簡単に決算書が理解でき、経営分析や経営改善手法についてもマスターできる実践講座です。決算書の基本構造を理解した上で、成長性・収益性・安全性・資金繰り・キャッシュフロー分析等の様々な分析演習を通じて会社の実力を把握し、強い会社にかえるための経営改善手法を体得することができます。どのような業務を行う上でも役に立つ必須の知識ですので、経営者・経理担当者・営業担当者をはじめ、ビジネスの舞台で活躍するあらゆる部門の方々に広くおすすめいたします。
対象 | 経営者・経理幹部・管理者・財務部門幹部および担当者 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年3月24日(月)まで ※受講料入金期限:2025年3月26日(水) <配信期間>2025年3月3日(月)~2025年4月8日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約300分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
松田会計事務所所長 麻布ブレインズ・スクール代表 税理士
松田 修 氏
略歴
昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論担当)として活躍後、辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、各種実務セミナー講師としても活躍中で、丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。
主著
「演習問題でしっかり身につく!挫折しない簿記入門」「はじめてわかった決算書 ― プロのコツ」「Q&A 国際税務と海外勤務者・非居住者の税金」「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」「Q&Aで基礎からわかる固定資産をめぐる会計と税務」「会社のお金がとぎれない!社長の現ナマ経営」「Q&A経理担当者のための税務知識のポイント」「図解入門ビジネス 最新 よくわかる決算書の鉄則と読み方 電子書籍版」ほか多数
講義内容
- 1.損益計算書はこう見る、こう読む、こう活かす! ― 損益計算書300%活用術
- (1)損益計算書の5つの利益から何が読み取れるか
- (2)当期の決算を総括 ― 儲かった?儲からなかった?
- (3)演習1売上原価率・粗利益率を理解し、計算してみる
- (4)僅か10%、5%の値引きが利益に与える意外な影響と対抗策
- (5)演習2営業利益率・経常利益率を理解し、計算してみる
- (6)会社に利益が出るとどんな税金が課税されるか
- (7)会社の利益に対して何%の税金が課税されるか
- (8)演習3一人当たり月間経常利益で何が見えるか
- (9)演習4営業利益に占める正味支払金利の割合と改善策
- 2.貸借対照表はこう見る、こう読む、こう活かす! ― 貸借対照表300%活用術
- (1)流動・固定資産の内容を理解する
- (2)はたして資産?繰延資産の正体
- (3)流動負債・固定負債の内容を理解する
- (4)一番難解な「純資産の部」をやさしく理解
- (5)自己資本(純資産の部)を充実させる2つの方法とは
- (6)演習5自己資本比率を計算し、改善策を考える
- 3.決算書からキャッシュフロー(資金繰り)の良し悪しを徹底検証
- (1)キャッシュフロー(資金繰り)を良くする(悪くする)4つの原因を理解する
- (2)「利益」が出ても現金預金が増えないのはなぜか
- (3)キャッシュフロー計算書がなくても出来る!決算書からキャッシュフローを計算する
- 演習6支払い能力は十分か ― 流動比率・当座比率を計算する
- 演習7売掛金の回収サイトと買掛金の支払サイトの違いに注目
- ①売掛債権(売掛金、受取手形)は何日で回収しているか
- ②買掛債務(買掛金、支払手形)は何日で支払っているか
- ③サイトの差に無理はないか
- 演習8商品手持日数を把握し、不良在庫の発生を防ぐ
- ①何日分の在庫を持っているか
- ②不良在庫は発生していないか
- 演習9余分な資産はないか、効率的な経営をしているか ― ROAの計算
- ①「総資産経営利益率(ROA)」で分かる資金繰りの良し悪し
- ②「総資産経営利益率(ROA)」を改善する方法
- 演習10設備投資は適切か?「自己資本対固定資産比率」「固定長期適合率」を計算し、目安となる数字を理解する
- 演習11キャッシュフローはB/S(貸借対照表)のこの比率で決まる
- ①「倒産会社のB/S」と「優良会社のB/S」を比較する
- ②「理想のB/S」とは
- 演習12B/S(貸借対照表)を図形化して検証する
- 4.やっぱり重要な損益分岐点分析 ― 損益分岐点売上高の計算とその応用
- (1)損益分岐点とは ― 変動費・固定費を理解する
- (2)演習13損益分岐点売上高を実際に計算する
- (3)演習14「安全余裕額」と「安全余裕率」を計算する
- (4)固定費が増加した場合、どの位売上をアップさせなければならないか
- (5)売上が減少した場合、固定費をどの位削減させなければならないか
- 最新動向により講義内容が変更になる可能性がございます
演習がありますので、電卓をご準備ください。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。