ご好評につき募集期間延長!
わかりやすく 今日から活かせる
「管理会計」超入門講座(10/1~11/8配信)
決算書の読み方からやさしく解説、押さえるべきポイントをしっかりマスター
セミナーNo.24-11054
管理会計は企業内部の意思決定に非常に有用なツールです。計数部門のみならず営業・経理・購買・内部監査など、すべての部門の方に身につけていただきたい必須知識といえます。本セミナーでは、決算書の読み方から、損益分岐点や投資の意思決定など管理会計の基礎を学んでいただきます。はじめて計数管理に携わるご担当者様はもちろん、改めて知識の整理をされたい方、会計の知識があやふやな方にも、「ここだけは押さえておきたい」というポイントを、経験豊富な講師がわかりやすく丁寧に解説いたします。
※2024年5月21日開催セミナーを収録。
対象 | ビジネスに必要な数字への理解を深めたい方(所属、経験年数は問いません) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
申込期間 配信期間 |
<申込期間>2024年10月24日(木)まで ※受講料入金期限:2024年10月28日(月) <配信期間>2024年10月1日(火)~2024年11月8日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約300分 |
|||||||||
受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
伊藤弥生公認会計士事務所/結税理士法人 代表 公認会計士 税理士
伊藤 弥生 氏
略歴
同志社大学・大学院在院中に公認会計士2次試験(現公認会計士試験)に合格。大手監査法人で監査業務に従事し、その後独立。現在は、公認会計士事務所所長として、会計サポート、起業サポート、監査、セミナー講師などの業務を行っている。特に、公認会計士試験の資格予備校での2,500回を超える講義経験に裏打ちされた、わかりやすく丁寧な企業研修やセミナーには定評がある。企業研修やセミナーの対象は経理財務の現場担当者から経営者まで幅広く、内容は簿記入門から決算書の財務分析まで、わかりやすくてすぐに実務で役立つことをモットーに登壇している。
講義内容
- 1.決算書の仕組みを理解しよう
- (1)決算書の仕組み
- (2)損益計算書の役割と読み方
- (3)貸借対照表の役割と読み方
- (4)キャッシュフロー計算書の役割と読み方
- 2.財務情報分析の基本
- (1)収益性分析(資本利益率)
- 【演習1】資本利益率の分析 ― 売上高利益率と資本回転率
- (2)安全性分析(静的分析)
- 【演習2】短期的な安全指標と長期的な安全指標
- (1)収益性分析(資本利益率)
- 3.財務会計と管理会計の違い
- (1)財務会計と管理会計の関係
- (2)管理会計の有用性 ― 社内評価の支援
- (3)管理会計の有用性 ― 意思決定の支援
- 4.損益分岐点技法を使いこなす
- (1)損益分岐点とは何か
- ①変動費と固定費
- ②限界利益と営業利益
- ③損益分岐点の求め方
- 【演習3】損益分岐点の計算
- (2)損益分岐点の応用
- ①目標売上高の設定
- 【演習4】最低限守るべき売上と目標利益を達成する売上
- ②不況に対する耐性を知る
- 【演習5】安全余裕度の計算
- (1)損益分岐点とは何か
- 5.投資の意思決定を支援する
- (1)経営の判断材料を揃えるには?
- (2)投資案を回収期間と投資の利回りから検討する
- ①回収期間法
- ②投資利益率法 ― 資本コストを理解する
- ③両方法を交えた検討
- 【演習6】 2つの投資案を回収期間と投資の利回りで比較
- (3)投資案をキャッシュフローと貨幣の時間価値から検討する
- ①キャッシュフローと会計上の利益
- ・会計上の利益と簡便なキャッシュフロー計算方法(税金と減価償却費)
- ・投資における3つのキャッシュフロー(原投資額、毎期、処分時)
- ②貨幣の時間価値
- ・貨幣の時間価値とは
- ・現価係数と年金現価係数
- ③正味現在価値法
- 【演習7】 投資を実行すべきか否かを正味現在価値で判定
- ①キャッシュフローと会計上の利益
演習がありますので、電卓をお持ち下さい。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。