ページの先頭です

経理経験・簿記知識のない方でも理解できる

知識ゼロからの『退職給付会計』超入門

基本的な考え方から経営や人事制度に与えるインパクト、財務情報の読み方までを平易に解説

セミナーNo.30-1060

No.K-28

数ある会計基準の中でもとりわけ難しいと言われることの多い退職給付会計ですが、利益に与えるインパクトの大きさや人事制度に密接に関わる基準であることを考慮すれば、経理部門以外の方にもそのしくみと経営に与える影響の正しい理解が求められていると言えるでしょう。本講座では、経理経験のない方にも退職給付会計を理解していただけるよう、現代の財務情報の開示を踏まえつつ、退職給付制度が企業の財務諸表にどのように反映されるのかという基本的な考え方から財務諸表上に表れる退職給付に関する情報のチェックポイント、経営や人事制度に与える影響までをわかりやすく解説します。また、個別と連結の相違やIFRSにおける考え方など、退職給付会計をめぐる最新動向と今後の展開についても解説いたします。

対象 経営幹部、人事・経理・内部監査・システム部門担当者
開催日時 2018年5月14日(月) 10:00~17:00
会場 みずほ総合研究所 セミナールーム
東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル3F
参加費
特別会員 普通会員 非会員
28,080円 30,240円 34,560円
 うち消費税(8%) 2,080円 2,240円 2,560円
1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,160円の割引をいたします。
(昼食代、テキスト代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

小林 伸行氏

公認会計士 税理士
小林 伸行 氏

略歴
1987年に大手監査法人入所後、1991年公認会計士登録。1995年に独立し、現在は、会計基準適用に関するコンサルティング、税務相談、各種セミナーなどを中心に活躍中。また、独立後、慶応義塾大学大学院商学研究科後期博士課程まで進学し、2004年からは大学で教鞭もとる。新しい会計基準の背景にある難解な理論を解きほぐすわかりやすい解説はもちろんのこと、豊富な実務経験に裏づけされた知識に基づき、実践的な課題にも独自の観点でアプローチする講義には定評がある。

主著
「企業価値と会計・監査」「図解 ひとめでわかる金融商品会計」「退職給付会計の実務」「図解 ひとめでわかる退職給付会計」(すべて共著)ほか多数

講義内容

  • 0.「会計」は何を示そうとしているのか
    • (1)企業活動と「会計」
    • (2)「利益の分配」と「企業価値」 ― 現代の会計が示そうとしているもの
    • (3)「財務業績」と「財政状態」
    • (4)会計上の「負債」と「費用(コスト)」
  • 1.退職給付制度は企業にどのような影響をもたらすのか
    • (1)退職給付に関して企業が負っている義務
    • (2)退職給付に関して企業が使った資源
  • 2.そうか、退職給付会計ってそういうことだったのか ― 退職給付会計が示したいものは何か
    • (1)退職給付会計の目的
    • (2)企業会計が示す負債とコストの基本的な考え方
    • (3)制度の違いが会計処理にどのように影響するのか
  • 3.退職給付会計と年金財政計算の考え方・用語の確認から両者の違いまでを理解する
    • (1)年金制度における財政計算の考え方はどのようになっているのか
    • (2)財務会計が前提とする期間損益計算の考え方はどのようになっているのか
    • (3)退職給付会計と年金財政計算の考え方の違いを理解する
    • (4)退職給付会計と年金財政計算の用語の違いを確認する
  • 4.退職給付会計の全体像・基本的な考え方を理解する
    • (1)退職給付会計の全体像
    • (2)ストックから見た退職給付会計
    • (3)退職給付債務とは何か
    • (4)未認識の債務と遅延認識の意義
    • (5)退職給付費用とは何か~フローから見た退職給付会計
    • (6)利息費用計上の意義
  • 5.財務諸表に計上されていない債務がある!? ― なぜ遅延認識が行われるのか
    • (1)遅延認識項目の種類
      • ①数理計算上の差異とは
      • ②過去勤務債務とは
    • (2)数理計算上の差異の発生要因
    • (3)遅延認識項目の費用処理
    • (4)遅延認識と未認識項目の関係
  • 6.退職給付債務の算定はどのように行われるのか
    • (1)退職給付債務の考え方には複数の種類がある
    • (2)退職給付見込額の算定から退職給付債務の算定まで
    • (3)退職給付債務の簡単な計算例
  • 7.「退職給付費用」と「退職給付債務」のケーススタディ
    • (1)退職給付費用は多くの要素から構成される
      • ①勤務費用とは
      • ②利息費用とは
    • (2)退職給付費用と退職給付債務の計算例<一時金のケース>
    • (3)退職給付費用と退職給付債務の計算例<年金のケース>
  • 8.小規模企業等の簡便法とは ― 意義及び原則法との違いを理解する
    • (1)簡便法の意義と適用対象企業
    • (2)簡便法による退職給付費用の算定
  • 9.退職給付会計が企業経営に与える影響を理解する
    • (1)経営(企画)、人事、財務、経理の観点から見る退職給付制度
    • (2)退職給付制度に関わる財務諸表項目の変動要因
    • (3)基礎率の変化が財務諸表にもたらす影響
    • (4)退職給付制度の選択と財務諸表への影響
    • (5)退職給付会計とマイナス金利
    • (6)M&Aに大きな影響を与える退職給付会計
  • 10.退職給付会計の変化と課題
    • (1)個別財務諸表における開示上の問題点
    • (2)個別財務諸表と連結財務諸表の開示の違い
    • (3)退職給付会計の変化(IFRSを含む)
    • (4)連結財務諸表に表れる退職給付情報をどう読むか、それらはどう読まれるか
【受講者の声】
    • ・"知識ゼロ"からの名の通り、初心者にとっても理解しやすい内容でした。
    • ・小林先生の解説は、丁寧で明確で大変分かりやすいです。
    • ・今まで曖昧な理解だった部分がクリアになりました。レジュメも素晴らしいと思います。
    • ・とても分かりやすかったです。
    • ・何となく曖昧な専門用語等の意味も理解できました。非常にわかりやすい講義でした。
    • ・難しいと思っている内容なのでイメージ中心で説明していただいて、分かりやすく入門としてとてもよかったです。
    • ・初歩の段階からの説明を受けることができ、有益でした。
    • ・会計の基礎が全く分からなかったので、会計とは?というところから入っていただけてとても良かったです。
    • ・ケースを見ることで理論がより良く理解できました。
    • ・有給休暇引当金の箇所がとても助かりました。
    • ・IFRS対応に関する認識が変わりました。
    • ・後から読んでさらに理解が出来るようになっているレジュメはとても嬉しいです。
【次回開催のお知らせ】
  • 本セミナーは、次回は1月に開催の予定です。

当日は、電卓をお持ち下さい

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

このセミナーをPDFで見る/パンフレットの印刷

20180514

開催月で探す

キーワードで探す

新任担当者向け入門・基礎セミナーのご案内
海外子会社管理セミナー
2018年度版みずほセミナー年間ガイドはこちら
  • みずほイブニングセミナー
  • メルマガ配信を希望する
  • 企業内研修
  • 通信教育講座
  • エコノミストEyes
  • コンサルタント・オピニオン
ページの先頭へ
フッターの先頭です
お問い合わせ先

みずほ総合研究所株式会社  人材育成事業部(みずほセミナー担当)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-1  TEL 0120(737)132 FAX 0120(737)219

このマークは、ウェブサイトを安心して
ご利用いただける安全の証です。
ページの先頭へ