
ご好評につき募集期間延長!
経営・評価者・本人ともにその評価・効果に納得!
「人事評価制度」の見直しと運用(2/3~3/7配信)
働き方激変の時代、社員のどのような働きぶりをどう評価していくのか?
セミナーNo.22-10236
コロナ禍によって加速したビジネス環境の変化は、社員の働き方や仕事への価値観に大きな影響を与えました。リモートワークや時短勤務・週休3日制などの柔軟で多様な働き方への対応や生産性の向上がより一層求められる今、企業は社員それぞれにどのような働きぶりを期待するのかを明確にし、どのように報いていくのかが今後さらに問われることになります。本セミナーでは、優れた人材を確保し流出を防ぎ、力を発揮してもらい、業績を上げるための人事制度、特に優れたマネジメントシステムであるはずの人事評価制度を中心に、まさに今の時代に即して見直す際の勘所について、基本知識をふまえたうえで先行企業の事例を織り交ぜつつわかりやすく解説します。
対象 | 経営者、人事担当幹部・スタッフ | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>~2023年2月20日(月)まで ※受講料入金期限:2月22日(水) <配信期間>2023年2月3日(金)~2023年3月7日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
みずほリサーチ&テクノロジーズ㈱
主席コンサルタント
吉岡 稔泰
略歴
早稲田大学政治経済学部卒業。都市銀行、半導体業界企業、タイヤ業界大手企業を経て、2013年度より現職。半導体業界企業では、購買力補償方式の導入を主導するなど海外勤務者人事制度の構築、研修制度の企画・運用、新卒・中途採用等に従事。タイヤ業界大手企業では、本社部門で海外勤務者人事制度の構築や研修制度の企画・運用を実施後、グループ会社全体のグローバル人事戦略立案、タイ、インド等の海外グループ会社単体の人事制度策定に従事。事業会社で培った経験から現場感覚を持ったコンサルタントとして、人事システムの制度設計・再構築・運用支援、組織風土改善を行っている。豊富な現場経験に裏打ちされた具体的かつ明快な講義には定評がある。
講義内容
- Ⅰ.企業を取り巻く環境変化
- (1) コロナ禍で変わる働き方
- (2) 少子高齢化と労働力不足
- (3) 人的資本経営への関心の高まり
- Ⅱ.人事制度改革の目的
- (1) 企業の戦略実現と人事制度改革
- (2) 制度変更により得られる効果とは?
- (3) 人事制度改革のプロセス
- Ⅲ.評価制度の目的
- (1) 評価制度に対する不満
- (2) パフォーマンスマネジメント(人材活用)における評価制度の役割
- (3) タレント/キャリアマネジメント(人材育成)における評価制度の役割
- (4) <ワーク>自社の評価制度チェック①
- Ⅳ.評価対象と反映先
- (1) 何を対象に評価をするのか?
- (2) PDCAサイクルはもう古い?
- (3) <ワーク>自社の評価制度チェック②
- Ⅴ.目標管理制度(MBO)を機能させるには
- (1) 目標管理制度をもう一度理解する
- (2) 目標管理制度がもてはやされた理由
- (3) ムーンショットとルーフショットの使い分け
- (4) 数値化できないものはどのように明確化するのか
- (5) こんな運用なら制度が無いほうがマシ
- Ⅵ.スポーツのジャッジから学ぶ評価制度 ― 変化の時代、キーワードは「オープン化」
- (1) 評価者研修を何度行っても制度の信頼感が高まらない理由とは
- (2) 挑戦したくなる評価システムとは
- (3) 絶対評価と相対評価の特徴とメリット・デメリット
- (4) リモートワーク下での評価事例
- Ⅶ.成功企業の評価決定プロセス
- (1) 評価の目線を合わせる取り組みとは?
- (2) 部門間評価調整の意義と方法
- (3) フィードバックで何を伝えればいいの?
- (4) 適切な評価による効果
- (5) <ワーク>自社の評価制度チェック③
- Ⅷ.成功企業の評価施策
- (1) バリュードライバー評価
- (2) バランススコアカード評価
- (3) プレゼンテーションによる目標共有・実績報告
- (4) 役割拡大を促す加点評価
- (5) 評価精度を高めるための取り組み
- Ⅸ.人事制度改革で留意したいポイント
- (1) 目的と効果をおさえる
- (2) 制度と運用がかみ合って初めて機能する
- (3) <ワーク>自社/自身の改善に向けた取り組み
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。