ご好評につき募集期間延長!
日本的経営にうまくジョブ型を取り入れる方法
「半ジョブ型」で考える人事評価・報酬制度の改定ポイント
(3/3~4/8配信)
土台となる基礎知識、ジョブ型の正しい理解と活かし方、自社に最適な制度の方向性を考える!
セミナーNo.24-10311
にわかに流行している「ジョブ型」ですが、本格的に導入・運用するには時間と労力が必要です。それにも関わらず、導入後も期待した効果を発揮できていないという企業も少なくはありません。流行の背景は「脱年功」「脱終身雇用」ですが、それを解決する手段であれば、必ずしもジョブ型である必要はありません。本セミナーでは、ジョブ型人事制度とは何か、従来の日本型人事制度との違い等に触れつつ、ポイントを絞って効果的にジョブ型の要素を取り入れながら人事制度を改定する手順・手法を解説します。人事政策の基本からトレンドまで学ぶことができ、自社に最適な制度の方向性を考えていただける内容です。
対象 | 経営幹部、人事部門ご担当者(新任の方含む)、人事政策の基本を学びたい方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年3月24日(月)まで ※受講料入金期限:2025年3月26日(水) <配信期間>2025年3月3日(月)~2025年4月8日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約240分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
㈱新経営サービス 人事戦略研究所
所長
森谷 克也 氏
略歴
事業会社での10年の経験を経て株式会社新経営サービスに入社。2020年より現職。経営戦略・人事戦略・人材マネジメントを効果的・効率的に遂行するための手段としての人事制度構築をモットーとしており、約100社の人事コンサルティング事例を有する。また、カタチや理論に囚われない、企業現場に即したコンサルティング を身上とし、現場重視で培った独自のソリューションを多く開発している。
主著
『業種別人事制度シリー ズ 小売・飲食業/建設・不動産業』(中央経済社)
講義内容
- 1.ジョブ型とは何か
- (1)景気に左右されてきた日本の人事制度、ジョブ型の背景
- (2)ジョブ型の定義、メンバーシップ型との違い
- (3)ジョブ型のメリット・デメリット
- 2.人事制度を改定する前のチェック事項
- (1)人件費の経年変化、賃金水準の世間相場をチェックする
- (2)社員の年齢構成における3つの問題パターン
- 3.等級制度の作り方
- (1)「ジョブ型」ではなく「ジョブ別」を考える
- (2)職能・役割・職務、ハイブリッド型等級制度とは
- (3)ジョブディスクリプション等、等級基準書の作り方
- (4)複線型人事制度と限定社員制度
- 4.評価制度の作り方
- (1)人事評価基準づくりの3つの鉄則
- (2)「ジョブ別」人事評価基準の作り方
- ①各等級で共通に求められることを「役割」基準で設定する
- ②各職種で共通に求められることを「職種」基準で設定する
- ③各個人で求められることは「目標管理」を追求する
- (3)評価者研修のポイント
- 5.賃金制度の作り方
- (1)日本企業におけるジョブ型賃金の難しさ
- (2)基本給はハイブリッド型で設計する
- (3)役職手当・家族手当・住宅手当・・・相場と考え方
- (4)賞与制度の設計パターンご紹介
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。