ご好評につき募集期間延長!
社内研修として活用できる!
管理職・現場向け『職場のパワハラ防止研修』(10/1~11/8配信)
パワハラの具体例、適切な指導・マネジメントの仕方 ― 最新情勢と実例を踏まえ分かり易く解説
セミナーNo.24-11046
“パワハラ防止法”の施行により、全ての企業にパワハラ防止措置が義務化されました。企業ごとに対策が進む中で、パワハラ事例の傾向にも変化が見られ、「怒鳴る」「暴言を吐く」などの典型的なケースは減少傾向にあるものの、イライラ・ピリピリした雰囲気を醸し出して周囲のメンバーや職場環境に影響を与えたり、所作や話し方で相手に精神的負荷を与えてしまうような、明確なパワハラ言動はなくとも部下を病ませてしまうケースが増加しています。また、パワハラという言葉が一人歩きして、管理職が指導をためらってしまうケースも続いています。このような中で、企業は、法律と厚労省ガイドラインに基づいた正しい理解の共有と、最新の傾向に即した社員教育の実施が求められています。 本セミナーは、各社の現場向け社内研修に使えるコンテンツとして、ハラスメント問題に詳しい労働法専門(経営側)の弁護士が、最新の実例を踏まえた解説・研修を行います。「管理職」「一般社員」への研修のために、「経営層」「人事・総務」の理解深化のためにぜひご活用ください。
※2024年8月26日開催セミナーを収録。
対象 | 社員研修を担当される人事・労務ご担当をはじめ、管理職および一般社員全般 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2024年10月24日(木)まで ※受講料入金期限:2024年10月28日(月) <配信期間>2024年10月1日(火)~2024年11月8日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約160分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
石嵜・山中総合法律事務所
パートナー 弁護士
橘 大樹 氏
略歴
慶應義塾大学法学部法律学科、一橋大学法科大学院卒業。2008年弁護士登録(第一東京弁護士会)。専門分野は労働法(企業側)。訴訟・労働審判・団体交渉等の紛争対応のほか、長時間労働対策、労基署対応、セクハラ・パワハラ、休職、人事賃金制度の変更など、人事労務に関連する様々な法律相談に対応している。各種講演、セミナーへの登壇実績多数。
主著
「パワハラ防止ガイドブック」(経団連出版)、「労働時間管理の法律実務」「改正労働基準法の基本と実務」(中央経済社)ほか。
講義内容
- 第1章 プロローグ:なぜ、ハラスメントを防止しなければならないか?
- 1 企業は黒字でなければ生き残れない
- 2 従業員が健康に働ける職場環境(企業の使命)
- 3 上司が萎縮して指導を躊躇してしまう問題を踏まえ
- 第2章 法律・指針に基づく正しいパワハラ理解【定義】
- 1 パワハラの定義(①優越的関係、②業務上必要かつ相当、③就業環境)
- 2 部下から上司、同僚同士の言動も問題か?
- 3 厳しい指導はパワハラか?
- 4 本人が嫌だと感じたらパワハラか?
- 第3章 パワハラ言動の具体例を知りたい
- 1 厚労省指針に見る該当する例/しない例
- 2 パワハラと指導の境界線はどこにあるか
- 3 指導目的でもパワハラになるか? − 東京高裁平27.1.28判決
- 4 問題行動に対する注意はパワハラか? − 東京地裁平20.4.25判決
- 5 他の社員が見ている前で叱ったらパワハラか?
- 6 最新版・やってはいけないNG言動集
- 第4章 パワハラのケース判断【ケーススタディ】
- ~各設問への回答と解説
- 第5章 管理職として適切なマネジメント(本当のパワハラ問題)
- 1 明確なパワハラ言動はないが部下を病ませる上司
- 2 "今"の管理職に求められるコミュニケーションの取り方
- 3 部下を病ませる言い方・態度
- 4 パワハラの「要因」を断つ
- 5 部下側の姿勢も大事
- 第6章 セクハラ・マタハラ・カスハラ・SOGIハラ
- 1 強制わいせつはセクハラではない(セクハラの正しい理解)
- 2 「性別役割分担意識に基づく言動」もセクハラ
- 3 マタハラ・パタハラ・ケアハラを知る
- 4 カスタマーハラスメント(顧客からの/顧客へのハラスメント)
- 5 SOGIハラ(性的指向・性自認への嫌がらせ)
- 第7章 研修のおわりに
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。