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自ら実践して来た講師ならではの活きたノウハウ
速修 「内部監査計画の策定」実践セミナー
(3/13~4/7配信)
リスクアプローチによる監査計画の作り方、監査テーマの選び方を分かりやすく指導
セミナーNo.22-10307
付加価値の高い内部監査を実施するためには、監査計画を適切に策定することが大切です。監査計画は、IIA(内部監査人協会)の国際基準や、一般社団法人日本内部監査協会の内部監査基準で、リスクアプローチによって策定することが求められています。リスクアプローチは、リスク評価を実施して、その結果を踏まえてリスク大きいところに監査資源を投入しようとする考え方です。しかし、どのようにリスク評価を行えばよいのか悩んでいる内部監査部門も少なくありません。本セミナーでは、リスク評価の進め方を含めて、どのように監査テーマを選定すればよいのか、監査資源の配分はどのように行えばよいのかなどについて、実践的な内容で説明します。
※2021年11月収録
対象 | 新任または知識を整理・確認されたい内部監査担当幹部・スタッフ | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2022年11月29日(火)~2023年3月17日(金) ※受講料入金期限:2023年3月24日(金) <配信期間>2023年3月13日(月)~2023年4月7日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約180分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
東洋大学総合情報学部教授
公認内部監査人・システム監査技術者・公認情報システム監査人
博士(工学)
島田 裕次 氏
略歴
1979年 東京ガス株式会社入社、2000年同社監査部、情報システム監査グループマネージャーなどを歴任。2009年より現職。1999年~日本大学商学部非常勤講師(コンピュータ会計論)。システム監査技術者(経済産業省)、公認情報システム監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)。自らの実務経験と理論が相俟った実践的でわかりやすい指導には定評がある。
主著
「内部監査人の実務テキスト(基礎知識編)」「同(業務知識編)」「内部監査入門」「内部監査人のための実務ハンドブック」「最新J-SOX法がよ~くわかる本」「情報システム監査の基礎と実践」「リスク図による情報セキュリティ監査の実践」「情報セキュリティ・個人情報保護のための内部監査の実務」(共著を含む)他多数。
講義内容
- ☆最新情報を織り込むため、以下の内容を一部変更させていただく場合があります。
- 1.はじめに
→本講座の意義とねらい - 2.監査計画の意義
→監査の戦略はありますか?付加価値のある内部監査にするために - 3.リスクアプローチと監査計画
→なぜリスクアプローチが必要なのか - 4.リスク評価の進め方
→リスクをどのように捉えて、どのように評価すればよいのか - 5.監査計画のタイプ
→部門別監査、機能別監査、テーマ別監査でどのように監査計画が違うのか - 6.監査部門の計画の必要性
→監査実施計画だけでは不十分、監査人の育成や監査ツールの整備も忘れてはならない - 7.監査テーマ選定の進め方
→他社事例や社会動向から監査テーマを探る - 8.IT化と監査計画
→CAATs(コンピュータ支援監査技法)で監査計画を変える - 9.おわりに
→監査計画を確実に実施し、付加価値のある改善提言を行うために
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。