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ご好評につき募集期間延長!
リスクアプローチで重点項目を押さえて評価実施!

最新「内部統制の有効性評価」の実務(11/1~12/9配信)

整備・運用状況評価を効果的に実施するための手順を、豊富な設例・書式例をもとに実践指導

セミナーNo.24-11141

webセミナー ウェブセミナー オンライン

「会社にとって重要な項目やリスクの高い項目に絞ったうえで、評価作業を効率化するにはどうすればよいか」「内部監査として会社の利益になる提言を行いたい」「毎年発生する整備・運用状況評価の実務をマスターしたい」 ― J-SOX・内部統制報告制度対応の中でこんな要望や疑問が引き続き寄せられています。
本講座では、最新の内部統制の評価基準(実施基準)に従って、全社統制から決算統制、各業務別統制の整備状況評価から運用状況評価までを実施する上での実務ポイントを解説します。制度見直し内容はもちろん、実務での教訓、開示された重要な不備の事例、その後の各社の動向等の最新情報を踏まえた実施方法を説明いたします。設例や事例を随所に織り込みながら、毎回実務本位の講義で好評いただいている講師がわかり易くご指導いたします。

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お申し込みの流れ
対象 内部統制・内部監査担当幹部・スタッフ
申込期間

配信期間
<申込期間>2024年11月22日(金)まで
 ※受講料入金期限:2024年11月26日(火)
<配信期間>2024年11月1日(金)~2024年12月9日(月)
 ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間
 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません)
 ※視聴時間:約330分
受講料
MMOneゴールド会員 MMOneシルバー会員 左記会員以外
30,800円 33,000円 37,400円
 うち消費税(10%) 2,800円 3,000円 3,400円
★テキスト代を含みます。
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。
★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。  MMOneの詳細はこちら
★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。

講師

佐々野 未知氏

コントロールソリューションズ㈱
代表取締役社長
公認会計士
佐々野 未知 氏

略歴
上智大学経済学部卒業。大原簿記学校講師、青山監査法人(当時)勤務を経て、1998年KPMGニューヨーク事務所に入社。2002年以降は、KPMG東京事務所(現あずさ監査法人)にて外資系企業の法定監査、デューデリジェンス、SOX法対応支援業務を担当する。現在は、経営コンサルタントとして、内部統制構築支援やIFRSコンバージョン支援に携わるとともに、各種実務セミナー講師としても活躍中。豊かな経験に最新の情報もふまえ、随所に事例・設例を織り込んだ実務本位の明快な指導には定評がある。

主著
「フローチャート式ですぐに使える 内部統制の入門と実践(第2版)」「内部統制の評価・活用ノウハウ ムリ・ムダ・ムラをなくしてIFRSs、ERMへ展開」(いずれも中央経済社)ほか多数。

講義内容

  • 1 内部統制有効性評価の前提確認 → めざすべきゴールとは
    • (1)内部統制の基本的枠組み:4つの目的と6つの要素とは → J-SOXとの関係
    • (2)内部統制の評価作業の全体フローと評価スケジュール、関与者の役割分担
    • (3)めざすべき最終ゴールと内部統制報告書の結論部分 → 4つの報告パターンとは
    • (4)総合的な有効性判断の流れと判断ポイント → 不備と開示すべき重要な不備
    • (5)過去の報告事例から学ぶ → 評価結果集計、どんな不備が問題とされたか
    • (6)実施基準の改訂概要 → 内部統制報告制度の課題と改訂ポイント
  • 2 まずは評価範囲の確認から → リスクの高い事業拠点や業務プロセスは
    • (1)全社統制の評価範囲 → 対象外とできる僅少な事業拠点はどう明確化されたか
    • (2)業務別統制の評価範囲 → 2/3は使えない?重要な事業拠点と業務プロセスの見極め
    • (3)IT統制の評価範囲 → 業務プロセスの絞り込みでどう変わるか
  • 3 土台は大丈夫か?全社統制の有効性評価と不備の改善
    • (1)全社統制の評価の基本と文書化例 → チェックリスト記入例、評価視点の明確化
    • (2)全社統制の評価例 → 評価シート例、評価手続と結果の記載例
    • (3)全社統制の不備の評価 → どんな不備が問題とされたか、事例に学ぶ
  • 4 なぜ不備が多い?決算・財務報告プロセス統制の有効性評価と不備の改善
    • (1)決算・財務報告プロセス統制評価の基本と文書化例 ― 全社的部分と個別部分の区分
    • (2)全社決算統制の評価例 → 評価項目例、文書化例、評価手続と結果の記載例、決算マニュアル例
    • (3)決算統制の不備の評価 → 全社部分/個別部分、どんな不備が問題とされたか、事例に学ぶ
  • 5 効果的な内部統制はあるか?業務別統制の整備状況の評価と不備の改善
    • (1)業務別統制の整備 → 文書化の基本と点検
      • ~「フローチャート」「業務記述書」「リスクコントロールマトリックス」(例)~
    • (2)リスクの抽出とコントロール記載上の留意点(例) → 財務報告リスクとアサーション
    • (3)整備状況の評価 → 整備状況が有効とは、ウォークスルーテストの準備とすすめ方
    • (4)テスト結果の文書化と改善 → 売上・受注行業務の例、不備一覧表による消し込み(例)
  • 6 毎年必須の中心業務!運用状況評価(運用テスト)と不備の改善
    • (1)運用テストの全体像 → 運用テスト計画と手続書の作成(例)
    • (2)テスト対象コントロール → キーコントロールの選定・絞込みがカギ(例)
    • (3)対象期間とタイミング、サンプリング、テスト手法決定における留意点 → どう効率化するか
    • (4)IT全般統制・業務処理統制の運用テストの効率化 → 過年度の評価結果を活用できるケースとは
    • (5)運用上の「不備」の切り分け → 単なる例外事項か、逸脱か、改善すべき不備かの判定
    • (6)テスト結果と不備の改善状況の文書化 → 売上(受注・発送)業務の文書化事例
    • (7)ロールフォワード・再テストで万全化 → 実施のポイントと留意点
    • (8)業務別統制の不備の評価 → どんな不備が問題とされたか、事例に学ぶ

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20241122

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