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現役監査役が語る

実践!監査役の責務と監査の着眼ポイント

監査役責任が問われないための監査役監査のポイントとは?

セミナーNo.30-1386

No.E-22

度重なる商法の改正と新たな会社法制定により、監査役の職責は益々重要となってきました。金融商品取引法による内部統制報告により内部統制が強化されてきましたが、企業の不祥事はあとを絶たず、財務報告の虚偽記載と不正防止のためには、内部監査に加えて、法的権限をもつ監査役による監査の一層の充実が望まれます。本コースは、米国系グローバル企業に永年勤務し内部統制の整備と評価に携わり、監査役を経て退任後、経営コンサルタントとして各企業の内部統制構築の支援に豊富な経験を持ち、現在も常勤監査役を兼務して活躍中の公認内部統制管理士・経営士の講師が、監査役の責任が問われた事例を踏まえて、監査役責任が問われないようにするために、内部監査人との連携による監査役監査のポイントを、図解を用いて分かり易く講義致します。監査役や監査役室スタッフの方々にとっては、殊に有益なセミナーとなります。

対象 監査役及びそのスタッフ
開催日時 2018年12月14日(金) 10:00~17:00
会場 航空会館 会議室
東京都港区新橋1-18-1
参加費
ゴールド会員(旧特別会員) シルバー会員(旧普通会員) 左記会員以外
28,080円 30,240円 34,560円
 うち消費税(8%) 2,080円 2,240円 2,560円
1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,160円の割引をいたします。
(昼食代、テキスト・資料代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

小林 祥三氏

公認内部統制管理士(CICM)・経営士(小林経営士事務所代表)
元エクソン石油(株)取締役・内部統制統括部長・一般社団法人
日本経営士会前常任理事
小林 祥三 氏

略歴
1967年名古屋大学工学部卒。エッソ石油(現・エクソンモービル)入社。04年まで同社に在職。この間、慶応大学ビジネススクール卒業(財務管理専攻)、9年間の海外本社勤務等を経て、機構・業務変革管理統括部長、内部統制統括部長、エクソン石油取締役、関連会社常勤監査役等を歴任。エクソンモービル在職中に、米国SOX法に基づく日本法人の初回外部監査に全面対応、適正監査意見を得た実績を持つ。06年より現職、内部監査・JSOX対応、国際会計基準導入を見据えた内部統制再構築等を中心に各社のコンサルティングをはじめ、各団体でのセミナー講師等に活躍中。㈱アール常勤監査役等を兼務。豊かな実務経験に加え、国際会計基準の最新動向にも精通、実践的でわかり易い指導には定評がある。

主著
「日本版SOX法対策内部統制Q&A」「JSOX法で求められる内部監査人の役割と実務」「内部監査人養成スクール」(いずれも新技術開発センター)、他雑誌寄稿等論文多数。

講義内容

☆当日の最新情報・動向を織り込むため、以下の内容を一部変更させていただく場合があります。

  • 第1章 監査役職務の基本
    • 1.ますます求められるコーポレートガバナンスとは?
    • 2.監査役に期待される職責の基本
    • 3.三様監査における監査役監査の位置づけ
  • 第2章 監査役の責任が問われた事例の考察
    • (1)有価証券報告書虚偽記載による課徴金納付命令勧企業数の推移
    • (2)2014年度有価証券報告書虚偽記載の実例
    • (3)2015年度有価証券報告書虚偽記載の実例
    • (4)2016年度有価証券報告書虚偽記載の実例
    • (5)監査役の責任が問われた ケース①経営陣利益操作を阻止できなかったA社
    • (6)監査役の責任が問われた ケース②経営陣損失飛ばしを阻止できなかったB社
  • 第3章 法令等で求められる監査役の監査責任・総論
    • 1.監査役と会社との関係
      • ①善管注意義務
      • ②株主代表訴訟
    • 2.監査役に問われる責任
      • ①取締役の業務執行に関する監査責任、
      • ②会計に関する監査責任、
      • ③内部統制に関する監視・監督責任
    • 3.役員賠償責任保険があれば大丈夫なのか?
  • 第4章 監査役の責任を問われないための業務監査面の着眼点
    • 1.取締役の義務履行に関する監査責任を果たすには?
    • 2.取締役の競業取引に関する監査責任を果たすには?
    • 3.取締役の利益相反取引に関する監査責任を果たすには?
    • 4.監査役が行うべき内部統制に関する監視・監督責任を果たすには?
    • 5.会社支配に関する基本方針に対する監査責任を果たすには?
  • 第5章 監査役の責任を問われないための会計監査面の着眼点
    • 1.財務報告の虚偽記載防止のための着眼点(1)― 売上過大計上・貸倒引当金計過小計上・棚卸資産操作
    • 2.財務報告の虚偽記載防止のための着眼点(2)― 固定資産の不適正減損処理・金融商品の不適正評価
    • 3.継続企業の前提に係る事項に関する監査責任を果たすには?
    • 4.関係当事者との取引に関する監査責任を果たすには?
  • 第6章 まとめと質疑応答

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20181214

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みずほ総合研究所株式会社  人材育成事業部(みずほセミナー担当)
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