
ご好評につき募集期間延長!
今から準備する“経営”承継のためのエッセンス
~事業と組織をうまく引き継ぐために(2/6~3/10配信)
セミナーNo.22-10255
事業承継では、株式などの財産承継にスポットが当たり入念な準備がなされますが、一方で「会社経営をどのように引き継ぐか」についての対応ができていないことも…。代表者が変わるだけで、経営が引き継がれるわけではないことは、誰もが理解しています。しかし、経営を引き継ぐための具体的な方法論を知らない経営者の方が大半です。
事業承継は、引き継いだだけで終わりではありません。承継「後」を見据えて承継「前」から準備することで、事業承継がより円滑に進みます。
本講座では、創業者あるいは先代社長がつくりあげた事業と組織をうまく後継者に引き継ぐために、今からできる対策と重要なポイントを解説します。
対象 | 事業承継を考えている経営者の方、 後継者の目処はついているものの、どのように進めていけばいいか分からない経営者の方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2023年2月17日(金)まで ※受講料入金期限:2023年2月22日(水) <配信期間>2023年2月6日(月)~2023年3月10日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約180分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
株式会社think shift 代表取締役CEO
浅野 泰生 氏
略歴
創業者としてだけなく、自らも後継者としての経営経験を持つ【後継社長】専門の事業・組織開発コンサルタント。
後継社長として事業承継後、全就任期間5期連続の増収を達成。自らの実践をベースにして、引き継いだ会社を成長に導く組織づくりの手法をメソッド化。経営者支援に専念すべく株式会社think shiftを創業。
実体験をもとにした臨場感あるアドバイスが好評を博し、創業後3年で支援した経営者は100名を超える。
業績向上や組織変革が目に見える形で起こり、承継後の経営に不安を持つ後継予定者や、引き継いだ会社をより成長させようと考える後継社長から絶大な支持を得ている。
主著
・最強「出世」マニュアル(2013年9月 マイナビ出版)
・部下のトリセツ 「ついていきたい!」と思われるリーダーの教科書(2020年3月 総合法令出版)
・自己肯定感を高めて職場の居心地をよくする方法 会社の人間関係に悩むあなたに贈る成功法則(2021年6月 つた書房)
・引き継いだ会社を成長に導く 後継社長の組織づくり5大ポイント
(2021年8月 日本コンサルティング推進機構)
講義内容
- 1.事業承継を改めて考える
- (1)事業承継の全体像
- (2)M&Aの位置づけ
- (3)事業承継の定義
- (4)何を承継するのか?
- (5)「知的(無形)資産」を承継することの「難しさ」
- 2.300名以上の後継社長と接してわかった事業承継の「真」の課題
- (1)事業承継の成功の定義
- (2)承継企業の特長
- (3)承継後の業績推移の現実
- (4)事業承継は10年スパンで考える
- 3."経営"承継のためにまずすべきこと
- (1)後継者の選定の前提
- (2)事業承継のスタートとは?
- (3)自分の「想い」を言語化することの意義
- 4.「事業」を引き継ぐためのポイント
- (1)既存事業だけでこの先30年生き残れるのか?
- (2)承継イノベーションという考え方
- (3)失敗体験の重要性
- (4)後継者の「新規事業」
- 5.「組織」を引き継ぐためのポイント
- (1)経営理念:マネジメントツールとしての側面
- (2)人治から法治へ
- (3)覚悟を生じさせるための後継者自身のビジョン立案
- (4)自身を支えてくれた「幹部」の取り扱い
- (5)手段としての採用・人事権限の移譲
- 6.まとめ
- (1)うまく引き継ぐための論理と感情のバランス
- (2)「言語化」の重要性
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。