
ご好評につき募集期間延長!
今や企業規模を問わず、すべての企業に求められる課題です!
<基礎からわかる>SDGs・ESG経営への理解と
取組み方針具体化セミナー(5/10~6/7配信)
動向をふまえた目標設定から取り組み方法までを、先進事例をまじえてわかりやすく解説
セミナーNo.22-10531
最近頻繁に目にするようになったSDGsやESG経営ですが、もはや先進企業がブランドイメージ向上のために取り組むことではなく、株式の公開・非公開に関わらず、すべての企業が取り組むべき課題になりました。とりわけわが国は、2021年のCOP26にあたって、2050年までにカーボンニュートラルを目指すという高い目標設定をせざるを得ない状況に追い込まれており、企業としても規模を問わずSDGs・ESG経営に関する取り組みが求められています。
本講座では、SDGs・ESGを基礎から理解したい方向けに、SDGs・ESG経営の基本を押さえた上で、目標設定や具体的取り組み方法について、先進事例も紹介しながら分かりやすく解説します。
対象 | 経営幹部、経営企画担当者、事業部門責任者 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
申込期間 配信期間 |
<申込期間>2022年3月25日(金)~2022年5月25日(水) ※受講料入金期限:2022年5月27日(金) <配信期間>2022年5月10日(火)~2022年6月7日(火) ※視聴可能期間:動画視聴ページログインから1週間 ※視聴時間:約300分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
|||||||||
受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 |
講師
(株)ユニバーサル・ワイ・ネット 代表取締役
井口 嘉則 氏
略歴
東京大学文学部社会学科卒。日産自動車にて情報システム部門、海外企画部門を経験し、中期計画・事業計画を担当する。シカゴ大学にてMBA取得。1990年より大手シンクタンクにて中堅~大企業向けに中期経営計画策定支援等の経営コンサルティングを実施、10年で100案件をこなす。その後IT系など複数のコンサルティング会社を経て、2008年オフィス井口を設立して独立。2009年から株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役。立教大学、中央大学ビジネススクール等で教鞭を取る。現在は経営コンサルティングや企業向け研修を行いつつ、事業会社、コンサルティング会社双方での豊富な経験を生かした具体的で分かりやすい講義・ワークショップには定評がある。
主著
「マンガでやさしく分かる経営企画の仕事」「マンガでやさしくわかる中期経営計画の立て方・使い方」「中期経営計画の立て方・使い方」「マンガでやさしく分かる経営企画の仕事」「これならわかる マンガで入門! 新規事業のはじめ方」(新著)「マンガでやさしくわかる事業計画書」「ゼロから分かる事業計画書の作り方」(それぞれ各カテゴリーでベストセラー)「経営戦略のフレームワークが分かる」「こうして会社は良くなった」他多数
講義内容
- ☆最新の動向・情報を織り込むため、以下の内容を一部変更させていただく場合があります。
- 1.今なぜSDGs・ESG経営なのか
- (1)SDGsとその17のゴール
- ・SDGsとMDGs
- ・17のゴールと169のターゲットと232の指標
- (2)SDGs・ESG経営が求められる背景
- ・このままでは地球が持たない
- ・持続可能でなくなる
- ・カーボンニュートラルで求められるレベル
- (3)ESG経営では何が求められるのか?
- ・ESG経営とは
- ・SDGsとESG経営の関係
- ・ESG投資残高
- ・ESG評価機関と評価ポイント
- (4)CSR・CSVとはどう違うのか?
- (5)SDGsに関心の高い若者たち
- (6)対応しないとどうなるのか?
- (1)SDGsとその17のゴール
- 2.変容を迫られる「日本的経営」
- ・日本的組織の特徴「タテ社会」
- ・日本企業vs外資系企業
- 3.政府・諸機関の動向
- ・国別SDGs達成度ランキング
- ・日本政府のSDGs関連体制
- ・5つの主要原則と8つの優先課題
- ・カーボンニュートラルに向けた日本政府の方針
- ・ジャパンSDGsアワード
- ・日本取引所グループの方針
- ・コーポレートガバナンスコードと東証の組み替え
- 4.先進企業の取組み
- (1)ESG経営への評価が高い企業
- (2)SDGs・ESG経営への取組み事例
- ・電力/メーカー/サービス業/流通業/自治体/その他
- (3)取り組み姿勢のレベル感
- (4)業種別取組みの視点
- (5)いろいろな取り組み形態
- ・エシカル消費
- ・フェアトレード商品
- 5.SDGs・ESG経営への取り組み方
- (1)必要な発想方法~バックキャスティング発想
- (2)取り組み方
- ①これまでの取組みの振り返り
- ②今後の環境変化
- ③SDGs・ESG経営方針
- ④重要事項(マテリアリティ)の特定
- ⑤SDGs・ESG対応の将来像
- ⑥SDGs・ESG活動の目標項目と目標設定
- ⑦取り組み策案
- ⑧活動計画
- ⑨報告書作り
- 6.SDGsへの取組みをビジネスチャンスにする
- (1)SDGsと整合したビジネスチャンス60
- (2)経済関連
- (3)環境関連
- (4)社会関連
- (5)ガバナンス関連
- 7.SDGs・ESG経営への取組み体制
- 8.まとめ
- SDGs・ESG経営に取り組んで、健全な未来を地球と地域と自社に
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。