
ご好評につき募集期間延長!
経営企画部門の優劣が会社の業績を左右する
攻める経営企画スタッフの仕事と役割
(5/10~6/7配信)
経営企画が果たすべき役割を明らかにした上で、業務を週次・月次・年次とスポット対応に分けてスッキリ整理!
セミナーNo.22-10535
『経営企画って、重要そうだけど何をやっているかよくわからない部署ですね』と言われたことはありませんか。また経営企画に配属された時、どんな業務を担当するのか不安に思いませんでしたか。それは経理や人事のようにその名前を聞いただけですぐわかる仕事がないからです。何をしたらいいか困っている方、あれもこれもと言われて、こんなことまでやるのかと困惑している方もいらっしゃるかもしれません。しかし、経営企画は会社の中では『連結ピン』のように非常に重要な役割があり、働き次第で会社を大きく変えることもできるのです。本講座では、そんな経営企画の役割と仕事を週次・月次・年次とスポット対応に分けてすっきり整理、受け身で業務をこなすのではなく『攻める経営企画』になれるポイントを具体的に解説します。
※2021/3/2~4/2配信の再配信Webセミナーです。
対象 | 経営企画部門に配属され日が浅い方、経営企画の業務を整理したい管理職クラスの方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2022年3月25日(金)~2022年5月25日(水) ※受講料入金期限:2022年5月27日(金) <配信期間>2022年5月10日(火)~2022年6月7日(火) ※視聴可能期間:動画視聴ページログインから1週間 ※視聴時間:約330分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
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講師
(株)ユニバーサル・ワイ・ネット 代表取締役
井口 嘉則 氏
略歴
東京大学文学部社会学科卒。日産自動車にて情報システム部門、海外企画部門を経験し、中期計画・事業計画を担当する。シカゴ大学にてMBA取得。1990年より大手シンクタンクにて中堅~大企業向けに中期経営計画策定支援等の経営コンサルティングを実施、10年で100案件をこなす。その後IT系など複数のコンサルティング会社を経て、2008年オフィス井口を設立して独立。2009年から株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役。立教大学、中央大学ビジネススクール等で教鞭を取る。現在は経営コンサルティングや企業向け研修を行いつつ、事業会社、コンサルティング会社双方での豊富な経験を生かした具体的で分かりやすい講義・ワークショップには定評がある。
主著
「マンガでやさしく分かる経営企画の仕事」「マンガでやさしくわかる中期経営計画の立て方・使い方」「中期経営計画の立て方・使い方」「マンガでやさしく分かる経営企画の仕事」「これならわかる マンガで入門! 新規事業のはじめ方」(新著)「マンガでやさしくわかる事業計画書」「ゼロから分かる事業計画書の作り方」(それぞれ各カテゴリーでベストセラー)「経営戦略のフレームワークが分かる」「こうして会社は良くなった」他多数
講義内容
- 1.目指すべき経営企画スタッフ像と必要な知識・スキル
- (1)評価される経営企画スタッフとなるために
- ①嫌われる/失望される/叱られる経営企画スタッフとは?
- ②評価/歓迎される経営企画スタッフとは?
- (2)経営企画スタッフの役割と必要知識・スキル
- ①利害関係者別に見た経営企画スタッフの役割
- ②守りの経営企画vs.攻めの経営企画
- ③経営者のタイプ別対処法を身につける
- ④年間スケジュールと業務の概要
- ⑤経営企画スタッフに必要な知識とスキル
- (1)評価される経営企画スタッフとなるために
- 2.月次・週次業務を確認
- (1)経営者との報連相 ― 秘書との違いを理解する
- (2)経営会議対応
- (3)業績検討会対応
- 3.年間業務を総点検
- (1)予算策定
- ①予算策定方針
- ②ガイドライン設定
- ③予算作成依頼と集約、見直し、決定
- ④PDCAのレベルの上げ方
- ⑤新しい経営管理手法
- (2)予実検討
- ①予実検討会
- ②差異分析
- (3)予算見直し
- ①上期・下期予算見直し
- (4)広報・IR対応
- ①原稿作成
- ②IR資料作成
- ③説明会対応
- (5)組織改正
- (6)中期経営計画策定・見直し
- ①策定方針・スケジュール作成
- ②外部事業環境分析
- ③自社経営資源分析
- ④ビジョン・目標設定
- ⑤戦略立案と改革テーマ設定
- ⑥活動・計数計画具体化
- ⑦中計の進捗管理
- (7)新規事業提案
- ①発案
- ②案件調査
- ③モニタリング
- ④評価
- ⑤事業計画書の要件整備
- ⑥事業収支作成基準整備
- (8)定期調査
- ①定点観測
- ②モラールサーベイ
- ③ブランド調査等
- (1)予算策定
- 4.スポット業務・プロジェクト対応
- (1)企業調査
- (2)M&A・提携案件対応
- (3)プロジェクト対応
- (4)その他
- 5.社内制度・体制の整備
- (1)社内規定の作成・見直し
- (2)管理会計を使った部門別損益管理のしくみ
- (3)プロジェクト体制整備・プロジェクトマネジメント
- (4)新規事業提案制度の整備
- (5)投資案件を評価するしくみ
- (6)リスク管理の諸手法
- (7)改革手法・経営管理の仕組みの導入・見直し等
- 6.まとめ:「攻める経営企画スタッフ」となるために
- (1)会社をどうしたらよくできるかの視点をもつ
- (2)中長期の取組みシナリオを描く
- (3)会社とともに成長するという意志
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。