
ご好評につき募集期間延長!
経営企画と予算策定部門の働き方改革に
「月次決算の分析・活用」実践術(8/8~9/8配信)
効率的に「作る」、業績改善のために「考える」、経営に活かすために「伝える」3ステップで解説!
セミナーNo.23-10826
年に12回も取り組む月次決算、迅速な経営判断に活かすどころか、業務の負担となり毎月フォーマットを埋めるだけになっていませんか?本来、月次決算の最終ゴールは、現時点での進捗を把握した上で、目標である予算を達成することです。しかし、多くの会社はそのような認識はなく、「数字確定で精一杯」「分析や活用にまで手が回らない」というのが現実です。本セミナーでは、実務家会計士の立場から、数字確定までの作業をどう効率化するか、そして経営陣の役に立つためにはどのような分析や活用をしたらいいのかを、他社事例を紹介しながら「実務としてどのように取り組めばよいのか」解説します。経理の業務改善と会社の業績改善の両方を達成することで、働き方改革時代の業務効率化と経営陣への有益な情報提供を同時に叶えるための方法を伝授いたします。
※2021年6月収録
対象 | 経理・予算管理・経営企画の担当者・各部門責任者(実務経験1年以上を目安) | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2023年8月21日(月)まで ※受講料入金期限:2023年8月25日(金) <配信期間>2023年8月8日(火)~2023年9月8日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約300分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
管理会計ラボ株式会社 代表取締役 公認会計士
梅澤 真由美 氏
略歴
監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)にて監査業務を担当。事業会社に転じ、日本マクドナルド㈱にて経理と予算管理の統合、ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱にて日本および中国のファイナンス(予算管理および経営企画)業務の立上げを統括。経営財務分野の幅広い業務に通算10年間従事した。その後、管理会計ラボ㈱を設立し、実務家会計士の立場から主に管理会計分野のコンサルティング、セミナー講師、雑誌連載や書籍の執筆に活躍中。「現場感ある生きた会計」をモットーに、制度会計を活かした管理会計の仕組みの構築、経営者や社内各部門に対する会計を活用したコミュニケーションなど、管理会計実務の普及に取り組んでいる。静岡県出身、京都大学農学部卒業、オーストラリアボンド大学ビジネススクール修了(MBA)。
主著
「元企業内会計士が教える 経理のためのエクセル基本作法と活用戦略がわかる本」(税務研究会出版局)、「『経理』の勉強法!」(中央経済社)、「シンプルで合理的な意思決定をするために『ファイナンス』から考える!超入門」(かんき出版)、「今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本」(中央経済社)
講義内容
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- (1)月次決算の役割
- (2)月次決算のフェーズ毎の位置づけと目標
- (3)月次決算に力を入れるべき理由
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- (1)実務3種の神器の活用 ― スケジュール、役割分担表、フォーマット
- (2)会計システムの活用方法
- (3)月次決算実務を効率化する鍵 ― ファイルとフォルダ
- (4)四半期・年度決算と連動させる
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- (1)すべての改善のカナメ ― 全社損益計算書
- (2)大きな動きを把握する ― 全社貸借対照表その他
- (3)事業部門とのコミュニケーションに欠かせない ― 部門別損益計算書
- (4)業績改善の鍵 ― KPIとの連動した分析
- (5)参照しやすく運用しやすいデータベースの構築と運用
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- (1)報告用資料の原則
- (2)【CFO・経理部長】への報告ポイント
- (3)【経営者】向け資料のつくり方と報告の仕方
- (4)【他部門】への情報共有のポイント
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- (1)制度会計と管理会計の連動
- (2)経理部門と予算管理部門の連携
- (3)フィードバック・解決の仕組み化
- (4)アクションの進行管理
- (5)月次決算の「イベント」化
演習がありますので、受講の際は電卓をご用意ください。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。