ご好評につき募集期間延長!
気鋭の会計士 金子智朗先生が教える!
一般ビジネスパーソンのための『会計基礎研修』
(10/1~11/8配信)
会計の基礎知識から、考え方の本質までを理解する
セミナーNo.24-11076
会計の基礎知識から経済ニュースの本質まで理解できるようになる!
本講座は、経理部以外の一般ビジネスパーソンを対象とした「会計研修」です。一般のビジネスパーソンにとって会計知識が不可欠なのはいうまでもありませんが、必要なのは「制度的に厳密な意味」ではなく「ビジネスにおける意味」を知ることです。本講座の構成は、会計の「ビジネスにおける意味」を「なるほど、要するにそういうことだったのか」と理解できるようになっています。会計の基礎知識や決算書のしくみ・読み方はもちろんのこと、話題の経済ニュースやよくあるビジネスシーンでのやりとりをピックアップして、会計的視点での考察を行っていきます。若手担当者から経営幹部まで、ビジネスパーソンとしてワンランク上を目指したいすべての方にぴったりのセミナーです。
対象 | 経理部門以外の方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2024年10月24日(木)まで ※受講料入金期限:2024年10月28日(月) <配信期間>2024年10月1日(火)~2024年11月8日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
ブライトワイズコンサルティング合同会社 代表社員
公認会計士 税理士
金子 智朗 氏
略歴
1965年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。日本航空(株)において情報システムの企画・開発に従事しながら、1996年公認会計士第2次試験に合格。プライスウォーターハウスコンサルタント等を経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表社員。会計とITの専門性を活かしたコンサルティングを中心に、企業研修や各種セミナーの講師も多数行っている。名古屋商科大学大学院教授(同大学ティーチング・アウォードを複数回受賞)。明快かつパワフルな講義には定評がある。
主著
『教養としての「会計」入門』(日本実業出版社)、『会計思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『「管理会計の基本」がすべてわかる本』(秀和システム)、『ストーリーで学ぶ管理会計入門』(Kindle)、『ケースで学ぶ管理会計』、『理論とケースで学ぶ財務分析』(いずれも同文舘出版)、ほか多数。
【ホームページ】https://www.brightwise.jp 【オンライン会計辞典】https://www.kaikeijiten.com
講義内容
■非経理部門出身の新任役員や管理職に会計の知識を学んでもらいたい。
■経営会議や取締役会での数字に関する発言に自信を持ちたい。
■経済ニュースをもっと理解できるようになりたい。
■営業担当の社員に仕事で活かせる会計の知識を身につけさせたい。
■管理職候補、役員候補者研修の一環として
■普通の経理セミナーは敷居が高くて参加しづらいが、会計の重要ポイントをざっくり学びたい。
- 1.知っているようで知らない会計まわりの基礎知識
- (1)「収益」と「収入」の違いは? ― 「収益」「利益」をごちゃまぜに使ってない?
- (2)会計には種類がある
- (3)「取引」の正しい意味は?
- (4)価格と価額って何が違うの?
- (5)税金計算のメカニズム ― すべてはおカミの思惑次第
- (6)「会計上は・・・」「税務上は・・・」と専門家はよく言うが
- (7)金額を3桁ごとに区切って何がうれしい?
- 2.決算書の仕組みを理解することが第一歩
- (1)まずは決算書の基本構造を理解しよう
- (2)「バランス・シート」ってなに?
- (3)「資産」「負債」「純資産」について理解しよう
- (4)「営業利益」「経常利益」「当期純利益」 ― 利益にもいろいろある
- (5)最近登場した「包括利益」という新たな概念
- (6)なぜキャッシュ・フロー計算書は必要なのか~「発生主義」という原理原則が会計を分かりにくくしている
- 3.決算書の読み方を学ぼう ― 財務分析の基礎をスピードマスター
- (1)「安全性が下がっているが収益性は悪くない」~よく言われる「安全性」「収益性」の意味は~
- (2)「上場企業はROE 8%をコミットすべし」~ROEって何?それを重視することの意味は?~
- (3)「トヨタとオリエンタルランドの総資本回転率の低さは意味が違う」~ROAの見方~
- (4)「日本の生産性、G7の中で最下位」~「生産性」の意味と今どきの重要性~
- 4.実際の経済ニュースから学ぶ「会計の重要な考え方・キーワード」
- (1)「連結最終利益、最高益更新」~子会社・関連会社・関係会社の違いが分からなければ「連結」も分からない~
- (2)「固定資産の減損で三菱商事初の赤字転落」~固定資産の減損の本質的な意味とは~
- (3)「原価割れのマクドナルド」~だからと言って売れば売るほど赤字ではない。費用の考え方を整理しよう~
- (4)「多くの会社が積極的な自社株買いへ」~「自社株買い」とは?それはROEと深い関係にある~
- (5)「東芝、7000億円強ののれんの減損で債務超過」 ― 報道からは分からない「債務超過」と「のれん」の意味
【お客様の声】
・普段仕事の中でよく出てくる言葉の意味を理解でき、実務に直結していた。
・B/S、P/Lの部分がわかりやすかった。
・各経営指標について「なるほど!」と本質から理解できた。
・先生のお話が明快でわかりやすく、これまで受講してきた会計関連の講習の中で一番参考になった。
・実際のニュースを用いた解説がとてもわかりやすかった。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。