ページの先頭です

民法改正にも対応!

ITシステム開発契約をめぐる
「契約書レビュー」「トラブルシューティング」「トラブル防止・対応策」の要点

レビューやトラブル対応の際に理解しておくべき用語・概念、書類の読み方から、蓄積された裁判例、民法改正の影響までを実務的に解説

セミナーNo.30-1276

ITシステムの開発プロジェクトのトラブルは増加する一方です。トラブルを防止し、万が一トラブルになった際に自社の足場を確保するためには、契約書の適切なレビューが必須です。また、トラブルになってしまった場合には、裁判になった場合に予想される結論を念頭に置いて処理する必要があります。しかしながら、総務・法務の担当者、とりわけ発注者(ユーザ)側の担当者は、システム開発の契約や紛争に慣れていないケースが多いと考えられます。そこで本セミナーでは、システム開発に関する用語や概念から、システム開発に登場する書類の読み方、契約をレビューするために必要な法律上の権利義務関係、裁判例、民法(債権法)改正の影響までを、場面ごとに整理して解説し、システム開発の契約書レビュー及びトラブル防止策・解決策を実務本位で解説いたします。

対象 総務・法務、監査、システム担当部門 ご担当者~責任者
開催日時 2018年7月10日(火) 10:00~17:00
会場 航空会館 会議室
東京都港区新橋1-18-1
参加費
ゴールド会員(旧特別会員) シルバー会員(旧普通会員) 左記会員以外
29,160円 31,320円 35,640円
 うち消費税(8%) 2,160円 2,320円 2,640円
1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,160円の割引をいたします。
(昼食代、テキスト代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

影島 広泰氏

牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士
影島 広泰 氏

略歴
98年一橋大学法学部卒業、03年弁護士登録、牛島総合法律事務所入所。ITシステム・ソフトウェアの開発・運用、個人情報・プライバシー、ネット上のサービスや紛争に関する案件を中心に、企業法務の第一線で活躍中。実務の観点からのわかりやすい講義に定評がある。日本経済新聞社「企業法務・弁護士調査」2016年情報管理部門において、「企業が選ぶランキング」2位。裁判所ウェブサイトで公開された最新判例の判決文を自動的に分析してTwitterに投稿するBot(プログラム)を提供(@kageshima)。約25万ダウンロードのiPhone/iPad人気アプリ「e六法」開発者。

主著
「法律家・法務担当者のためのIT技術用語辞典」(商事法務)、「法務が知っておくべきシステム開発の用語と書類の読み方」(NBL 1118号~)、「座談会 システム開発取引はなぜ紛争が絶えないのか」(NBL1115号~1117号)、「改正個人情報保護法と企業実務」(清文社)、「これで安心!個人情報保護・マイナンバー」(日本経済新聞出版社)、「実務に役立つ法律基礎講座(30) ― 守秘義務」(月刊労政時報付録2017年6月)、「ベネッセ事件最高裁判決(平29.10.23)にみる情報管理の教訓」(ビジネス法務2018年4月)ほか多数

講義内容

  • 1.システム開発に関する用語と概念
    ~システム開発の契約書や書類に登場する用語と概念の実務的な解説~
  • 2.契約書レビューのポイントと進め方
    • (1)契約の構造(多段階契約vs一括契約)をどのように決めるか?
      • ①多段階契約と一括契約の法的な違い
      • ②プロジェクトが途中で中止になった場合の清算についての裁判例
        • ・履行済みの契約の代金を返還請求できるのか?
      • ③どのようなプロジェクトで多段階契約を選択すべきか
      • ④契約書レビューのポイント
        • ・一括契約のリスク
        • ・多段階契約のリスク
    • (2)契約の種別(請負契約と準委任契約)をどのように決めるか?
      • ①民法上の法的効果の違い
      • ②裁判例をベースにした両者の違い~違いは大きくない
      • ③契約書レビューのポイント
        • ・「別紙」をレビューしているか
        • ・「検収」プロセスの条項の留意点
      • ④民法(債権法)改正を踏まえた契約書の文言
    • (3)責任制限条項のワーディングの注意点
      • ①裁判例に基づいた責任制限条項のレビューのポイント
    • (4)保守契約レビューのポイント
      • ①瑕疵修補との切り分けのポイント
      • ②作業範囲の特定の仕方
      • ③脆弱性についての取り決め
    • (5)ライセンス契約レビューのポイント
      • ①パッケージソフトのライセンス契約が含まれている場合の留意点
  • 3.ケース別 トラブル・シューティング
    • (1)プロジェクト・マネジメントに問題があるケース
      ~品質・コスト・スケジュールが予定と異なってしまった場合
      • ①裁判例でのプロジェクト・マジメント義務の考え方
        • ・発注者側の注意点
        • ・ベンダ側の注意点
      • ②契約書レビューのポイント
    • (2)プロジェクト開始前のトラブル
      • ①契約書締結前に作業を始めた場合のトラブルをめぐる裁判例
      • ②契約の成立が認められる場合とは
    • (3)パッケージ導入のトラブル
      • ①パッケージ開発に関する裁判例(Fit & Gapにおけるベンダ・ユーザの義務)
    • (4)クラウド上のシステム構築のトラブル
    • (5)ベンダからの追加の費用請求の可否
      • ①ベンダからの追加請求が認められた裁判例とは
    • (6)システム/ソフトウェアが完成したといえるかどうかのトラブル
      • ①「完成」が認められた裁判例と認められなかった裁判例
      • ②プロジェクト完了後に障害が発生した場合の対処
  • 4.トラブル防止・対応策
    • (1)システム開発で作成される各種書類の読み方
      • ①どの書類のどこを読めばよいのか?
    • (2)紛争になった際に見極めるべきポイント
      • ①契約書を見ればよいのか?
      • ②一括請負契約を過信していないか?
      • ③「完成」しているのか?
      • ④説明義務
      • ⑤過失相殺
    • (3)証拠の残し方
      • ①裁判所が事実認定の際に重視するポイント
      • ②議事録、メール、メモ等
    • (4)「謝罪」の考え方
      • ①ベンダの「謝罪」していることが裁判に与える影響
  • ★最新動向により、内容・事例等を一部変更させていただく場合がございます

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

このセミナーをPDFで見る/パンフレットの印刷

20180710

開催月で探す

キーワードで探す

新任担当者向け入門・基礎セミナーのご案内
経営企画スペシャリスト養成講座
海外子会社管理セミナー
2018年度版みずほセミナー年間ガイドはこちら
  • みずほイブニングセミナー
  • メルマガ配信を希望する
  • 企業内研修
  • 通信教育講座
  • エコノミストEyes
  • コンサルタント・オピニオン
ページの先頭へ
フッターの先頭です
お問い合わせ先

みずほ総合研究所株式会社  人材育成事業部(みずほセミナー担当)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-1  TEL 0120(737)132 FAX 0120(737)219

このマークは、ウェブサイトを安心して
ご利用いただける安全の証です。
ページの先頭へ