
欠品防止と在庫削減を同時に実現する
安全在庫の古典理論(5/16~6/10配信)
これがわからなければ在庫適正化ははじまらない!第一人者の講師が基本理論を解説
セミナーNo.22-10547
欠品を防止しながら在庫削減をすすめるためには、多すぎず少なすぎない、適正在庫を知る必要があります。
本セミナーでは、在庫理論の第一人者が、適正在庫算出の基本となる統計的安全在庫の古典理論を短時間で丁寧に解説します。
対象 | 流通業・製造業等の在庫管理担当幹部・管理者・担当者、金融機関企画担当者、財務企画・担当者、公的機関の経済政策企画担当者 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2022年5月11日(水)~2022年5月24日(火) ※受講料入金期限:2022年5月27日(金) <配信期間>2022年5月16日(月)~2022年6月10日(金) ※視聴可能期間:動画視聴ページログインから1週間 ※視聴時間:約100分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 |
講師
株式会社 時空計画研究所 代表取締役社長
勝呂 隆男 氏
略歴
早稲田大学理工学部・大学院で経営工学を修め、総合電機メーカーの生産技術研究所にてグループ内百数十工場の生産システム改善・改革を指導した後、現職。安全在庫の古典理論を改良する新理論APIMの研究をすすめており、2005年に生産マネジメント関連国際学会の最高峰として知られるICPRイタリア大会で発表して高い評価を受けた。翌2006年には日本経営工学会よりAPIMの研究活動に対して特別賞(経営工学実践賞)の表彰を受ける。APIM研究で発明した技術は、日本と米国で特許3件が成立しており(最新版APIM7の特許も申請中)、新理論のアプリケーションソフトである適正在庫算出システムAPIMを導入して在庫適正化をすすめる技術指導に数多くの実績がある。2000年に生産管理の世界ではじめて「適正在庫」の概念を打ち出した第1回目のセミナーを開催し、以来20年にわたり啓蒙活動を続ける。累計受講者は4千名を超え、わかりやすく楽しい指導には定評がある。
主著
「適正在庫の考え方・求め方」「適正在庫のマネジメント」「適正在庫のテクニック」「適正在庫の定め方・活かし方」(日刊工業新聞社)
講義内容
- 1.典型的な2つの在庫モデル
- 2.安全在庫の定義
- 3.リードタイム中需要量の変動
- 4.度数分布で変動をみる
- 5.標準偏差の計算方法
- 6.分散の加法性の証明
- 7.安全在庫算出式
- 8.計算式まとめ(発注点方式と定期発注方式)
- 9.補足事項
- (1)許容欠品率の考え方
- (2)古典理論の限界と解決法
- (3)まずは、在庫推移を見えるようにする
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。