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改正法・バーチャル・電子文書にも対応
株主総会・取締役会等の
議事録作成の基礎知識と実務のポイント
(6/1~7/7配信)
会社法務に欠かせない株主総会・取締役会等の議事録作成の実務を、基礎から実践までわかりやすく解説
セミナーNo.23-10621
会社法務の分野において議事録の作成は非常に重要な業務の1つですが、いざ現場で実務に携わってみると、不明点や疑問点も少なくありません。万が一、作成した議事録に不備があると法令違反となるばかりでなく、商業登記等の手続にも支障をきたすことから、作成やチェックにあたっては細心の注意が必要です。本セミナーでは、会社法で義務づけられている各種の議事録の作成のための基本的なルールを確認したうえで、前提となる会社法のポイントと登記手続を踏まえた具体的な記載例を参照しながら実務のポイントをわかりやすく解説いたします。なお、気になる他社での取扱いについても、現場で多くの議事録作成や監修に関与している講師ならではの実例を交え、講義を進行いたします。また、令和元年改正会社法、バーチャル会議、電子文書など関連する最新情報についてもご紹介します。
※2021年11月2日収録。
対象 | 株主総会・取締役会事務局ご担当者、法務部・総務部等の関連実務ご担当者 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2023年6月23日(金)まで ※受講料入金期限:2023年6月27日(火) <配信期間>2023年6月1日(木)~2023年7月7日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約160分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
司法書士法人鈴木事務所 代表社員
司法書士・行政書士
鈴木 龍介 氏
略歴
M&A等事業再編、企業再生、株主総会運営を中心とする企業法務案件に携わる傍ら、講演や執筆にも精力的に取り組んでいる。実務に即した、わかりやすい講義には定評がある。現在、日本司法書士会連合会 副会長、リスクモンスター株式会社(東証二部上場)社外取締役、慶應義塾大学法科大学院非常勤講師、立教大学大学院兼任講師。
主著
『登記法入門』(商事法務)、『論点体系 会社法6(第2版)』(第一法規)、『実務に活かす 判例登記法』(金融財政事情研究会)、『「事業承継法」入門』(中央経済社)、『商業・法人登記360問』(テイハン)、『法人・組合と法定公告』(全国官報販売協同組合)など多数。
講義内容
- Ⅰ 議事録の基本ルール
- 1.議事録作成の意義
- 2.議事録の形式上のポイント
- 3.議事録の開示のルール
- 4.議事録に関するペナルティ
- Ⅱ 株主総会議事録の理論と実務対応
- 1.前提知識の整理
- 2.株主総会議事録の作成上のポイント
- 3.具体的議案等の記載のポイント
- Ⅲ 取締役会議事録の理論と実務対応
- 1.前提知識の整理
- 2.取締役会議事録の作成上のポイント
- 3.具体的議案等記載のポイント
- Ⅳ その他の議事録のアウトライン
- 1.監査役会議事録
- 2.監査等委員会議事録
- 3.指名委員会等議事録
※ 実務に役立つ参考文献やWEBサイトについてもご紹介いたします。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。