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あらゆるビジネス取引に必須!契約と契約書に関する実務入門

基本から身につける『契約』の知識(10/1~11/8配信)

日常的な取引の契約に必要な法律知識から、契約書の作成・チェックの要点、契約書締結の際の留意点まで、事例・演習をまじえてわかりやすく解説

セミナーNo.24-11038

webセミナー ウェブセミナー オンライン

契約はあらゆるビジネスの基本となるものです。そのビジネスを成功に導けるかどうかは、契約の締結と契約書の作成をいかに不備なく万全にすすめるかにかかっています。たとえ最終的には専門家の確認を経る場合でも、あらかじめ基本的な知識を持っていれば、交渉段階から将来のトラブルの種を回避して円滑な取引関係を築くことができます。本セミナーでは、小さな不注意による大きなトラブルを未然に防げるよう、日常的な取引の契約に必要な法律知識から契約書作成やチェックの要点、契約書を実際に締結する際の留意点まで、事例・演習をまじえて実務の観点からわかりやすく解説いたします。
※2024年4月18日開催セミナーを収録。

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お申し込みの流れ
対象 総務・契約関係業務担当者~幹部
申込期間

配信期間
<申込期間>2024年10月24日(木)まで
 ※受講料入金期限:2024年10月28日(月)
<配信期間>2024年10月1日(火)~2024年11月8日(金)
 ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間
 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません)
 ※視聴時間:約330分
受講料
MMOneゴールド会員 MMOneシルバー会員 左記会員以外
28,600円 30,800円 35,200円
 うち消費税(10%) 2,600円 2,800円 3,200円
★テキスト代を含みます。
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。

★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。  MMOneの詳細はこちら
★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。

講師

太田 大三氏

丸の内総合法律事務所 パートナー 弁護士
太田 大三 氏

略歴
東京大学経済学部卒。平成8年司法試験合格、平成11年弁護士登録。平成15年任期付公務員として特許庁に勤務、改正特許法立案に従事。幅広い知識と豊富な経験による、実務の視点に立ったわかりやすい講義に定評がある。

主著
「3時間で分かる消費者契約法Q&A」(中央経済社、共著)「職務発明規程の実務ハンドブック」(商事法務)「人事・総務部員のための契約書作成の基礎から実務」(政経研究所)「会社書式大全」「株式会社議事録大全」(かんき出版、共著)など。法律専門誌等でも多数執筆。

講義内容

  • 1.契約と契約書に関する一般的な基礎知識
    • (1)「契約」とは、「契約書」とは何か
      • ①契約とは
      • ②契約書とは
    • (2)なぜ、「契約書」を作らなければならないのか ― 契約書の意味 ―
      • ①証拠としての意味(トラブル予防機能)
      • ②合意の形成・確認手段としての意味
      • ③事実上の信用性
    • (3)「契約書」の「読み方」(解釈)
      • ①「契約書」の文言の解釈の基本
      • ②「契約書」外の事情は、どのように考慮されるのか
    • (4)契約書の「形式」に関する基礎知識
      • ①形式的記載事項等
      • ②契約書の通数
      • ③収入印紙
      • ④定型約款
    • (5)署名と印鑑 ― 署名や記名押印の方法は?
      • ①署名と記名
      • ②印章(印鑑)の種類、効力
      • ③契約書における押印・捺印の種類
      • ④電子署名
    • (6)電子契約(書)
    • (7)まとめの演習 契約書のチェック≪その1≫ ~主として形式面のチェック~
  • 2.契約の「内容」に関する基礎知識
    • (1)契約の内容(契約書の記載)は、どんなものでも全て効力を有するのか
      • ①契約自由の原則
      • ②契約自由の原則の例外
    • (2)契約書の各条項の一般的な構成イメージ(どんな順序で並んでいるのか)
    • (3)「各当事者は何をするのか」(当事者が履行すべき事項)に関する条項の代表例
      • ①条項の作り方の基本的な考え方
      • ②よく用いられる条項例(必ず知っておくべき条項例)
        • ・対価の支払条項
        • ・「目的物を渡す」条項
    • (4)「いつまで続くのか」(契約の効力の存続や消滅)に関する条項の代表例
      • ①契約期間(有効期間)と中途解約を定める条項
      • ②契約の解除を定める条項
      • ③反社会的勢力の排除条項(暴力団排除条項)
    • (5)「問題が起きたらどうするのか」(契約(の履行)に問題が発生した場合の対処)に関する条項の代表例
      • ①期限の利益の喪失を定める条項
      • ②当事者間の損害賠償の内容等について定める条項
      • ③第三者からのクレーム等がなされた場合の当事者間の取り扱いを定める条項
    • (6)その他の一般条項の条項例
      • ①合意管轄を定める条項
      • ②準拠法を定める条項
      • ③誠実義務を定める条項
    • (7)まとめの演習 契約書のチェック≪その2≫ ~実体面も含めてのチェック~
  • 3.具体的に各契約の契約書を締結する際の基礎知識
    • (1)契約書締結のためのヒアリングと、これを踏まえた原案の作成
      • ①サンプル・書式の調達と、利用方法
      • ②AIを活用した契約書レビュー・サービスについて
    • (2)契約書を締結しようとする場合の交渉の考え方
      • ①原案はどちらが作成することが望ましいか
      • ②契約書の条項をめぐる契約交渉において重要なことは
      • ③最終的な「落としどころ」について
    • (3)売買契約書について
      • ①売買契約とは
      • ②売買契約書における留意点
    • (4)業務委託契約書について
      • ①業務委託契約とは
      • ②業務委託契約書における留意点
    • (5)秘密保持契約書について
      • ①秘密保持契約とは
      • ②秘密保持契約書における留意点


※法律の改正等、状況により内容を変更する場合がございます。

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20241024

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