『役員に必須の最新要諦』 Ⅲ:計数編
Ⅲ 役員のための決算書の見方、経営指標の高め方
(1/20~2/16配信)
経営者の視点から決算書が読める → 経営指標がわかる → 打つべき手がわかる
セミナーNo.25-10137
真の実力が問われる時代、経営を担われる立場の方々には一層の企業価値向上に向け、財務・会計面での情報武装が必須です。本講座では、①決算書の経営的視点からの読み方、②必須の経営指標の意味と高め方を、有力企業のケーススタディを中心に、基本から実践までやさしく体得していただきます。
※2025年7月収録
| 対象 | 取締役・執行役員・監査役及びその補佐スタッフ、経営企画担当幹部 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2026年1月23日(金)まで ※受講料入金期限:2026年1月27日(火) <配信期間>2026年1月20日(火)~2026年2月16日(月) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長14日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後14日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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| 受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師

株式会社オオツ・インターナショナル代表
ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学大学院客員教授
早稲田大学大学院ビジネススクール(経営管理研究科)非常勤講師
慶應義塾大学理工学部非常勤講師 米国公認会計士
大津 広一 氏
略歴
1989年慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。米国ニューヨーク州ロチェスター大学 経営学修士(MBA)。富士銀行、バークレイズ・キャピタル証券、ベンチャーキャピタルを経て、2003年にオオツ・インターナショナルを設立し、経営戦略や会計・財務に関わるコンサルティングに従事。国内大手メーカー、金融機関、流通、サービス、外資系企業等に対して、アカウンティング(財務会計、管理会計)、コーポレート・ファイナンスのマネジメント教育に多数従事。東証プライム上場企業複数社にて、社外役員も兼任。また、現在はBBT大学大学院客員教授、早稲田大学大学院ビジネススクール(経営管理研究科)非常勤講師、慶應義塾大学理工学部非常勤講師も担当している。各種実務セミナー講師としても活躍中で、事例やケーススタディを随所に織り込んだ実践的で明快な指導には定評がある。
主著
『企業価値向上のための経営指標大全』『戦略思考で読み解く経営分析入門』『英語の決算書を読むスキル』『会計プロフェッショナルの英単語100』(以上、ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』『ビジネススクールで身につけるファイナンス×事業数値化力』『ビジネススクールで身につける会計力と戦略思考力 ビジネスモデル編』(以上、日本経済新聞出版)
講義内容
- 1.<基礎編> 決算書のしくみと戦略的読み方
- (1)損益計算書(P/L)の基本と戦略的読み方
- ①業界を代表する5社のP/Lを大きく読んでみる
- 【ミニ演習】 P/Lから企業名を当ててみよう
- ②PLはマトリクスで読め
- ③知っておきたい各利益率の業界平均値
- ④経営戦略はP/Lのどこに表れるか→S社の例
- ①業界を代表する5社のP/Lを大きく読んでみる
- (2)貸借対照表(B/S)の基本と戦略的読み方
- ①BSを読み解く3つの基本法則とは
- ②各資産を分解して読む→各比率の業界平均値
- ③減価償却方法の選択と経営戦略→IFRS移行により定額法が急増
- ④負債・純資産分析の着眼点→業界比較
- 【ミニ演習】 Y社のP/LからB/Sを推測・確認
- (3)キャッシュフロー計算書(CF/S)の基本と読み方
- ①CF/Sは時系列で読め→OLCの例に学ぶ
- ②3つのCFとフリーキャッシュフロー
- ③営業CFの運転資金への影響と営業戦略
- 【ミニ演習】 CF/Sの推移から事業活動を検討
- (1)損益計算書(P/L)の基本と戦略的読み方
- 2.<ケーススタディ編> 必須の経営指標と高め方
- (1)ROE→株主重視時代に必須の指標
- 【ケーススタディ】 京セラ
- (2)ROA→全社的収益性向上に必須の指標
- 【ケーススタディ】 ニトリホールディングス
- (3)ROIC→事業にフォーカスした価値創造指標
- 【ケーススタディ】 味の素
- (4)EBITDA→現有資産の投資収益性を測る指標
- 【ケーススタディ】 セブン&アイ・ホールディングス
- (5)FCF成長率→CF経営の実践度指標
- 【ケーススタディ】 アサヒグループホールディングス
- (1)ROE→株主重視時代に必須の指標
- 3.<まとめ> 目標達成に向けての仕組みづくり
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。










