
ご好評につき募集期間延長!
新任役員必須セミナー コア講座 C-1:計数編(基礎)
C1 入門 役員に本当に必要な会計知識
(8/1~9/8、9/1~10/8、10/1~11/11配信)
“会計や経営指標の基本が本当に分かる”ための1日セミナー
セミナーNo.25-10809,25-10912,25-11005
「会計の勉強は必要と思っているが時間が無い」「セミナーを物色しているが専門的な話に偏っているように思う」「どうも教科書的で明日から仕事で使えそうにない」「役員の私にとっては帯に短し襷に長し」といった声が役員の方々から多く聞かれます。本講座は、経理担当役員以外の多くの役員の皆さまからの「役員に本当に必要な会計の知識を1日で基本からしっかりカバーできる講座を」というご要望にお応えして、企画いたしました。会計の基本と経営指標の本質の2点について、しっかりと体得いただけます。自分は全くの初心者だという方も大丈夫です。また、ある程度会計がお分かりの方にも、解説のアプローチ自体が今後にお役立ていただける内容です。
※2025年7月16日開催セミナーを収録。来場型セミナーのお申込はこちら
対象 | 会計知識に不安のあるすべての役員、経営幹部、幹部候補生及び経営企画部門スタッフ | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年8月22日(金)まで ※受講料入金期限:2025年8月26日(火) <配信期間>2025年8月1日(金)~2025年9月8日(月) <申込期間>2025年9月22日(月)まで ※受講料入金期限:2025年9月25日(木) <配信期間>2025年9月1日(月)~2025年10月8日(水) <申込期間>2025年10月24日(金)まで ※受講料入金期限:2025年10月28日(火) <配信期間>2025年10月1日(水)~2025年11月11日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
吉成コンサルティング 代表取締役
コンサルタント
吉成 英紀 氏
略歴
慶応義塾大学商学部卒業。1987年に英和監査法人(後のあずさ監査法人)に入所し、監査業務の他、外資系金融機関向けコンサルティング業務等に従事。1994年にあずさ監査法人を退職し、現在は、吉成コンサルティング代表取締役として、国内大手企業、外資系金融機関向けコンサルティング、M&A案件支援業務、不良債権査定業務、内部監査業務、会計アドバイザリー業務等だけでなく、企業分析、新会計基準を始めとするセミナー講師も多く務めている。
主著
「本当のリスク管理をするための本」「世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書」(日本経済新聞出版社)、「経理実務」「数字の読み方」(大栄出版・共著)ほか多数。
講義内容
- 本講座は以下のことを1日で可能にします。
- ■決算書について、何となくではなく自信を持って「分かる」と言える。
- ■ROE、ROAなどの経営指標の本質的な意味が分かり、意見を堂々と発言できる。
- ■自社に何が必要か、どうあるべきか、会計用語と数字を正しく使って議論できる。
- (講義内容)
- 1.役員・経営幹部に本当に必要な会計知識の基本 ― 「何となく分かった」では通用しない。
- (1)貴方の会社、あるいは貴方自身に「会計軽視」の兆候はないか?
- ①正しい会計報告こそ、自由主義経済を支える礎である。
- ②不正会計を起こす会社に欠けているものとは?
- ③自由主義経済のプリンシプルとは?
- ④個別企業レベルのプリンシプルとは?
- ⑤アカウンタビリティの本当の意味とは?
- ⑥インテグリティの本当の意味とは?
- ⑦世界の超長期投資家(超安定株主)のスクリーニングに選別される会社たれ。
- ⑧会社の将来を考えない短期投資家に「出ていけ」と言える経営者たれ。
- (2)役員が知るべき会計の基本とは?
- ①会計用語はいちいち正しく使うこと。「何となく分かっている」では困る。
- ②揺るぎない定義と論理を「正しく頭で理解する」。直感的な理解など通用しない。
- ③これまでの日本の会計入門教育はどこが問題か?
- ④役員は、経理人材よりも厳密に「資産」「負債」の定義を知っておく必要がある。
- ⑤あらゆる取引について「資産」「負債」の動きが常に正確に見抜けるか?
- ⑥「資本」「収益」「費用」の話は芋づる式について来る。P/Lから発想しない。
- ⑦「定型フォーム」を使った演習(※声を出して演習にご参加下さい)
- ・資産負債の動きは?
- ・差額は?
- ・収益費用は?
- ・当期の利益は?
- (3)B/S、P/Lの動きが「考えなくとも頭に浮かぶ」スピードにならないと通用しない。
- (1)貴方の会社、あるいは貴方自身に「会計軽視」の兆候はないか?
- 2.企業経営に活かす会計 ― 経営指標の意味を「役員レベル」で理解し、発言・行動する。
- (途中、講師からの質問にふるってお答え下さい)
- (1)そもそもROI(投資利益率)とは何か、本当に分かっているか?
- ①「数式を知っている=分かっている」ではない。
- ②「自分はROIが分かっている」=「自分は投資判断が出来る人間である」
- ③役員にとって物事が「分かっている」とは、どういうレベルをいうのか?
- (2)ROE(株主資本利益率)とは何か、本当に分かっているか?
- ①ROEとは ― ROEの求め方と経営にとっての本当の意味
- ②ROEをなぜ株主は重視するのか?
- (3)どうすればROEを向上できるか
- ・ROEは高ければ高いほど良いのか?
- (4)ROA(総資本利益率)は何%だと良いのか?
- ①ROAとは ― ROAの求め方と経営にとっての本当の意味
- ②自社(自部門)のROAを恥ずかしいと思ったことがあるか?
- ③まさか自部門のROAを見たことも考えたことも無い人はいないか?
- (5)どうすればROAを向上できるか?(P/Lオンリーの思考を捨てよ)
- ①P/L(または部門損益)しか見ない経営者は「攻め」を知らない。
- ②売上高利益率しか見ない経営者は「安かろう」「悪かろう」に向かう。
- ③売上高利益率しか見ない経営者は投資判断が出来ない。
- ④投資判断が出来ない経営者は経営者ではない。
- (6)配当は多いほど株主は喜ぶのか?
- (7)部門損益管理しか知らない役員は、本当にトップの話についていけているのか?
- (8)日本企業の多くが抱える構造的な問題点とは?
- ※最新の動向により、上記内容を一部変更させていただく場合があります。
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※同業の方のご参加はご遠慮ください。