
最適化シミュレーションで、採算性を見極める
経営意思決定に必要な「原価計算」入門(12/1~1/13配信)
「意思決定会計」の思考回路・シミュレーション手法など【演習】を交えて解説
セミナーNo.25-11213
不確実な経済環境の下、さまざまな「原価」と向き合い、多様な経営課題の「最適解」を求める必要性が高まっています。たとえば、新規プロジェクト立案では、鶴の一声で終始すること無く、DCF法(正味現在価値法)などのプロジェクト評価を通じ、的確に採算性を判断し、将来を見通す「最適化シミュレーション」が必要になる局面もあります。本講座では、原価計算の一分野である「意思決定会計」の基本から、事業の継続可否や最適化シミュレーションなど【演習】を通じたプロジェクトの評価方法、【Excel】機能を使う意思決定に役立つ最適化シミュレーション手法など、経営管理に役立つ「原価計算」の ポイントを取り上げます。
対象 | 経理・経営企画・購買・製造担当者 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年12月22日(月)まで ※受講料入金期限:2025年12月24日(水) <配信期間>2025年12月1日(月)~2026年1月13日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約300分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
公認会計士
村井 直志 氏
略歴
税務事務所、大手監査法人、コンサルファーム、上場会社役員などを経験。日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会委員長(通算3期)、経営・税務・業務の各委員会委員などを歴任。一般社団法人価値創造機構理事長。数字をビジネスコミュニケーションツールに、クライアントの経営改革を支援し、各種講演、著作活動も積極的に行っている。
主著
『モダンExcel入門』(日経BP)、『経営を強くする会計7つのルール』『強い会社の「儲けの公式」』(以上ダイヤモンド社)、『決算書の50%は思い込みでできている』『会計ドレッシング10episodes』(以上東洋経済新報社)、『しくみ図解 会計思考のポイント』『CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(以上中央経済社)、『経理に配属されたら読む本』(日本実業出版社)ほか多数。
講義内容
- ◆セミナー受講での到達目標
- ・【演習】を通じ経営判断に役立つ「原価」との向き合い方が理解できるようになる
- ・「意思決定」シミュレーションに役立つ【Excel】スキルを習得できるようになる
- ◆講義内容
- 1 原価と原価計算
- 1)「原価計算」の基本的な仕組み
- 2)2つの「会計」
- 3)「原価」と「意思決定」の関係
- 2 戦術的意思決定と戦略的意思決定
- 1)意思決定における「戦術」と「戦略」
- 2)戦術的意思決定と原価計算
- 3)戦略的意思決定と時間価値
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- 3 最適化シミュレーションと原価計算
- 1)制約条件が「1つ」の場合の最適化
- 2)制約条件が「複数」の場合の最適化
- 3)原価計算によるシミュレーション技法と最適回帰モデルの探索手法
- 4)最適化で使うと便利な【Excel】機能
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- 4 プロジェクトの評価方法
- 1)単純回収期間法
- 2)投下資本利益率法
- 3)DCF法(正味現在価値法)
- 4)IRR法(内部利益率法) など
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。