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メンタルヘルス不調 ― メカニズムの理解・現場マネジメント編
最新 職場のメンタルヘルス・ケア対策(6/2~7/8配信)
医学的視点から解説する、職場復帰に向けた適切なサポートと不調タイプ別のケアポイント
セミナーNo.25-10660
業務による心理的負荷を原因とする精神障害等による労災申請件数は年々増加傾向にあります。このような状況の中、健康経営やリスクマネジメントの観点からも、企業として、従業員のメンタルヘルス不調問題に適切に対応することが大きな課題の一つとなりました。本セミナーでは、企業のメンタルヘルス支援の現場で長年活動をしてきた専門家が、休職・復職対応を進める上での適切な仕組みづくりや具体的なケアポイントに加えて、近年社会問題化している「うつ」型不調や「発達障がい」への理解と対応について、事例を交えて分かり易く解説します。
対象 | 人事・労務担当者・ライン管理者 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年6月23日(月)まで ※受講料入金期限:2025年6月25日(水) <配信期間>2025年6月2日(月)~2025年7月8日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間約120分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
マインメンタルヘルス研究所所長
産業精神保健学会専門職
臨床心理士
山﨑 友丈 氏
略歴
日本大学大学院卒業。順天堂大学精神科勤務を経て1987年より現職。現在EAP(従業員支援プログラム)を中心に多くの企業のメンタルヘルス支援の指導、社内研修、講演に多忙を極める。豊かな経験をふまえた実践的で明快な指導で好評を博している。東京都情報サービス産業健康保険組合(TJK)メンタルヘルスセンター所長。日本心理学会、日本産業精神保健学会、日本精神衛生学会、日本性格心理学会、日本人間ドック学会所属。
主著
「メンタルヘルス経営学」(金子書房/共著)「心の危機管理ハンドブック」(ぎょうせい/監修)ほか
講義内容
- Part1 失敗しない休復職のポイント
- ○休復職の流れと要点
- ・休復職の主な流れ
- ・各フェイズのポイント
- ①基本環境整備 ②休職の開始 ③休職中
- ④復職準備~可否判定 ⑤職場復職
- ○休復職の進め方
- ・休職開始時
- ・休職中
- ・復職への準備
- ・復職可否判断
- ・職場復帰可否の判断基準(例)
- ・リハビリ勤務
- ・職場復帰検討会
- ・職場復帰後における就業上の配慮 (例)
- ・復職後のケア
- ・復職後に症状が再燃・悪化する要因・背景
- ○産業医の役割
- ・不調者対応において産業医に期待されるポイント
- ・産業医と主治医の違い
- ・職場復帰支援における産業医の役割
- Part2 不調のトレンドと対応 ~「うつ」と「発達障がい」を中心に~
- ○不調者の動向を考える①「うつ」型不調の2つの様態
- ・事例と解説:症状や主訴、不適応問題状況と、その対応
- ・「うつ」型不調に陥りやすい人の傾向
- ・うつ型不調の対応のポイント
- ○不調者の動向を考える②発達障害を背景とする不調
- ・「発達障害」について知ることの必要性
- ・発達障害とは?~人事担当者からの相談例~
- ・発達障害の定義やカテゴリー・症状・特性について
- ・職場における発達障害をとりまく課題
- ・就労において特に問題となりやすいこと
- ・就業上の課題とリスクポイント
- ・事例~発達障害の実際と対応のポイント~
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。