
人事制度のトレンドと自社の人事課題が見えてくる
基礎から学べる『人事・賃金制度』と改定のポイント
(11/4~12/8配信)
土台となる基礎知識、業界特性や時代に合った具体的事例・ノウハウ満載!
セミナーNo.25-11148
経営環境の変化が激しい中、人件費コントロールと社員のモチベーション維持を両立させる人事・賃金制度を構築することは、経営者・人事部門にとって重要な経営課題です。本セミナーは人事制度の基礎とトレンドを学びつつ、自社に最適な制度の方向性を考えていただける内容です。これから制度改定に従事される方はもちろん、人事政策の基本を学習したい方にもお薦めします。とくに近々制度改定をお考えであれば、着手・実行のスピードを早めるためにぜひ複数名でのご受講をご検討ください。
対象 | 経営幹部、人事部門ご担当者(新任の方含む)、人事政策の基本を学びたい方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年11月20日(木)まで ※受講料入金期限:2025年11月25日(火) <配信期間>2025年11月4日(火)~2025年12月8日(月) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約240分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
㈱新経営サービス 人事戦略研究所
所長
森谷 克也 氏
略歴
事業会社での10年の経験を経て株式会社新経営サービスに入社。2020年より現職。経営戦略・人事戦略・人材マネジメントを効果的・効率的に遂行するための手段としての人事制度構築をモットーとしており、約100社の人事コンサルティング事例を有する。また、カタチや理論に囚われない、企業現場に即したコンサルティング を身上とし、現場重視で培った独自のソリューションを多く開発している。
主著
『業種別人事制度シリー ズ 小売・飲食業/建設・不動産業』(中央経済社)
講義内容
- 1.人事・賃金制度の上位概念の整理
- (1)人事戦略をどう定義するか
- (2)人事ポリシーの言語化:人事理念、求める人材像
- (3)要員計画と人材ポートフォリオを想定する
- (4)人材マネジメント施策:採用、定着、配置、育成、代謝
- 2.自社の人事・賃金制度の現状把握
- (1)同業界や過去との比較で総額人件費を把握する
- (2)同業界・同規模企業との比較で給与・賞与水準を把握する
- (3)職種別、階層別の人員を把握し、将来の課題を想定する
- (4)自社の人事制度の現状と課題を把握する
- (5)賃上げの動向を把握し、今後の課題を想定する
- 3.年功序列を防ぐ等級・職位制度のポイント
- (1)職位・等級ランクの考え方
- ~ジョブ型の是非、専門職制の活用~
- (2)業種別のキャリアパス(昇格フレーム)例
- (3)職種ごとの等級責任基準と昇進・昇格ルール
- (4)ジョブ型人事に不可欠な職務記述書のサンプル紹介
- 4.経営方針に直結する人事評価制度のポイント
- (1)人事評価のトレンド
- (2)目標管理制度に欠かせない6つの観点
- (3)職種別の人事評価表のサンプル紹介
- (4)自社でできる評価者教育の進め方
- 5.人件費配分を意識した給与・賞与制度のポイント
- (1)給与体系のトレンド
- (2)業種別の給与制度例
- ①年功要素を残したスタイル
- ②能力要素を重視したスタイル
- ③成果要素を重視したスタイル
- (3)各種手当の世間相場と比較検討
- (4)人件費をコントロールする賞与原資の決定基準
- (5)業績連動型の賞与制度例
- 6.人事制度導入のタイムスケジュールと成功ポイント
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。