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システム監査の入門コース

システム監査の基礎実務(5/1~6/10配信)

システムの管理体制や監査についてやさしく解説

セミナーNo.24-10562

webセミナー ウェブセミナー オンライン

内部統制報告制度の導入を機に「IT統制の適切な整備・運用およびモニタリング」の意識が各企業において認識・浸透されてきています。しかし、同制度は「適正な財務報告」に焦点が当てられているため、IT統制についても「財務報告に関連するシステム」のみが対象とされています。それ故に「財務報告に関連しないシステム」は内部統制報告制度では対象外となっていますが、業務においては重要なシステムであり、これらに対する「IT統制の整備・運用およびモニタリング」も重要です。しかしその適切性を検証する「システム監査の重要性」を認識しつつも、具体的な方法論の面で課題を感じている内部監査部門の方々が多くいらっしゃいます。そこで、「はじめの一歩」を踏み出すための、システムの管理体制や監査について解説を進めていきます。
※2021年5月収録

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みずほWebセミナーの視聴環境について
お申し込みの流れ
対象 内部監査・内部統制・IT・情報システム担当者
申込期間

配信期間
<申込期間>2024年5月23日(木)まで
 ※受講料入金期限:2024年5月28日(火)
<配信期間>2024年5月1日(水)~2024年6月10日(月)
 ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間
 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません)
 ※視聴時間:約180
※次の配信期間の同セミナーはこちら
受講料
MMOneゴールド会員 MMOneシルバー会員 左記会員以外
26,400円 28,600円 31,900円
 うち消費税(10%) 2,400円 2,600円 2,900円
★テキスト代を含みます。
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。
★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。  MMOneの詳細はこちら
★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。

講師

樋口 洋介氏

樋口公認会計士事務所 代表 / 株式会社わかば 代表取締役
公認会計士、CIA(公認内部監査人)、CFE(公認不正検査士)
樋口 洋介 氏

略歴
1999年横浜国立大学経営学部卒業、2000年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所、2006年樋口公認会計士事務所設立、2009年株式会社わかば設立、2013年ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科修了(MBA)。
「組織の機能不全の防止・発見・是正」を事業ドメインとして、上場企業を中心に、内部統制の整備・運用支援、内部監査の整備・運用支援、不正調査業務を提供している。
日本公認会計士協会 IT委員会 情報セキュリティ対応専門委員

講義内容

☆最新動向を反映させるために、以下の内容を一部変更させていただく場合がございます。

  • 1.準備
    • (1)システムについての理解を深める
      システム監査に必要な知識の拡充:基本的な用語から最新のツールまで
    • (2)自社のシステムの概要を把握する
      J-SOX対象外システムの概要、関連諸規程類の把握:監査対象の把握や判断の軸となるルールの把握と理解
    • (3)一般的なシステム管理の基準について理解を進める
      システム管理基準・システム監査基準(経済産業省)やコンピュータ不正アクセス対策基準(IPA):ポイントを押さえて上手に活用する
  • 2.計画
    • (1)中期計画の策定
      • ①現状の中期計画にシステム監査の取り組みを追加する
      • ②第1段階の目標を設定する
    • (2)年度計画・監査対象毎の監査計画の策定
      • ①通常の業務監査にシステム監査項目を追加する
      • ②システム監査としてまとめて実施する
  • 3.実施
    • (1)適用する監査手続
      • ①質問、閲覧、観察、再実施ほか
      • ②CAATについて
    • (2)往査の事前準備
      「システム監査用」プレ調査シートの活用:自分たちが「調べる」時間も確保する
    • (3)往査時の監査実施
      具体的な「深掘り」はどのようにして実施するのか:システム監査特有の事項について
    • (4)監査調書の記載
      • ①実施した内容を適切に記録する
      • ②事実の記載と意見の記載
      • ③調書の作り方:良い例、悪い例
  • 4.報告
    • (1)監査報告書
      • ①報告書に記載する事項
      • ②監査調書との整合性
    • (2)指摘事項のフォローアップ
  • 5.まとめ

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20240523

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