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ご好評につき募集期間延長!
陥りやすい失敗、実務上判断に迷う事例に学ぶ
内部監査の実務課題と現場対応(8/1~9/9配信)
利益を生み出す内部監査を目指して
セミナーNo.24-10836
内部監査の業務を行うためには、監査の理論的な理解、内部監査・JSOXなどの知識が重要である一方、実務責任者・担当者においては、理論では解決できない、より実務的、具体的な悩みや課題をかかえておられるのも事実です。本講座では、「内部監査の仕事をしている監査室長やスタッフが、どのようなことで悩んでいるのか、監査に配属されたメンバーがどういう壁に悩むのか、どういう失敗をしてしまうのか・・・」などの、現実的な課題について、監査責任者・監査担当者の立場になって(監査をする側に軸足を置いて)、事例や演習をふんだんに盛り込みながら、様々な業種で企業規模の違う数多くの監査現場を経験してきた講師が、「失敗事例、犯しやすい過ち、決算書“しか”見れない監査人との対応」など、書籍などでは学習できないポイントを、腑に落ちるまで学習して頂きます。
対象 | 内部監査担当幹部・スタッフ | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2024年8月23日(金)まで ※受講料入金期限:2024年8月27日(火) <配信期間>2024年8月1日(木)~2024年9月9日(月) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
吉成コンサルティング 代表取締役
コンサルタント
吉成 英紀 氏
略歴
慶応義塾大学商学部卒業。1987年に英和監査法人(後のあずさ監査法人)に入所し、監査業務の他、外資系金融機関向けコンサルティング業務等に従事。1994年にあずさ監査法人を退職し、現在は、吉成コンサルティング代表取締役として、国内大手企業、外資系金融機関向けコンサルティング、M&A案件支援業務、不良債権査定業務、内部監査業務、会計アドバイザリー業務等だけでなく、企業分析、新会計基準を始めとするセミナー講師も多く務めている。
主著
「本当のリスク管理をするための本」「世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書」(日本経済新聞出版社)、「経理実務」「数字の読み方」(大栄出版・共著)ほか多数。
講義内容
- 1.監査人の独立性とは?
- (1)監査人に必要とされる客観性と独立性
- (2)あなたはどう考えるか?
- ― 理解促進のための7つの問い
- 2.監査人の責任と権限
- (1)監査人の責任と権限はなぜ明文化されているか?
- (2)内部監査人の責任と義務
- (3)あなたはどう考えるか?
- ― 「秘密の漏洩予防に関する工夫」
- ― 「正当な注意」
- ― 「内部監査の立場で言えることと言えないこととの区別」
- ― 「必要な情報の入手」
- ・内部監査規程に規定すべき事項
- 3.監査の着眼点
- (1)利益の源泉に着目する
- ― 類型により自社の利益の源泉を知る
- (2)利益の源泉は時間とともに変化する
- (1)利益の源泉に着目する
- 4.リスク管理の実際
- (1)リスクの把握4つの方法
- (2)3段階マトリックスによるリスクの測定
- (3)リスクへの対応
- ― 4種類の対応手段
- ― コントロール・サイクル
- 5.監査要点
- (1)監査要点の考え方
- ― 財務諸表の監査要点
- ― 業務監査の監査要点
- (1)監査要点の考え方
- 6.監査手続の具体的な進め方
- (1)監査手続の手順=質問から分析まで
- (2)監査手続の3つの分類=決算書関連、業務関連、応用編
- (3)監査人に必須の会計の基本知識
- 7.監査手続の実際 ― 失敗事例で学ぶ
- (1)物事の一面しか見ない過ち
- ― 理解促進のための6つの問い
- (2)決算書しか見れない監査人
- ― 理解促進のための11の問い
- (3)想像力の欠如
- ― 理解促進のための6つの問い
- (1)物事の一面しか見ない過ち
- 8.監査報告書作成の要点
- (1)監査報告書の書き方5つのポイント
- (2)よくある失敗例
- 9.内部監督責任者の仕事まとめ
- 10.失敗しないヒアリングの基本
- (1)事前準備段階でのポイント
- ①事前資料の入手および準備のしかた
- ②セッティング ― 対象者の選定と質問場所
- ③ヒアリング事項の事前送付
- (2)上手な聞き方・答え方のポイント
- ①印象の良いヒアリングのために
- ②上手な聞き出し方(オープン型・クローズド型の質問方法とは)
- ③誤解が生まれないためのポイント
- ④ヒアリングの節目のつなぎ方
- ⑤5W1Hで十分か ― その他の重要なポイント
- (3)相手と状況に合わせた上手な対応をするためのポイント
- ①省略語が多い場合
- ②要領を得ない、論理的でない場合
- ③抽象的な話が多い場合
- (4)不正にかかるヒアリングの留意点
- (5)ヒアリング後の留意点
- (1)事前準備段階でのポイント
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。