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まず取り掛かりとして学ぶべきは、内部監査の“全体像”と“心構え”
事例で学ぶ内部監査の実務入門(7/1~8/8配信)
内部監査とは何か?何をしなければならないか? ― 事例を用いて具体的かつ分かり易く解説
セミナーNo.25-10727
新任の内部監査人の方にとっては、J-SOX(内部統制報告制度)を意識した内部統制の監査や会計監査といった法制度対応における監査について、実務全体を具体的なイメージとして捉えることは、なかなかハードルが高いことです。そこで、本セミナーでは、まず取り掛かりとして学ぶべきは、内部監査の“全体像”と“心構え”であるとし、事例を用いて実務面から理解できるように分かり易く解説いたします。今後ますます組織上重視されていくと思われる内部監査人の方が、自信を持って迷うことなく現場で活躍することが可能となる利用価値の高い基礎知識の習得を目的としているため、内部監査人になって最初に学ぶには最適の入門講座です。
※2025年4月11日開催セミナーを収録。
対象 | 新任または考えを整理されたい内部統制、内部監査担当幹部・スタッフ、監査役、経営幹部、内部監査を基礎から学びたい方 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年7月24日(木)まで ※受講料入金期限:2025年7月28日(月) <配信期間>2025年7月1日(火)~2025年8月8日(金) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
㈱ヴェリタス・アカウンティング 代表取締役社長
公認会計士
山岡 信一郎 氏
略歴
1993年 慶應義塾大学経済学部卒業。94年 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所、上場企業各社の法定監査、財務諸表監査をはじめ、株式公開支援業務、デュー・デリジェンス、不正調査、内部統制構築支援業務等に従事。2007年より現職。同年 弁護士の父と山岡法律会計事務所を開業。企業会計全般、内部統制・内部監査、IFRS(国際会計基準)等を中心に、各社のコンサルティングをはじめ社内研修、執筆、講演に活躍中。中央大学ビジネススクール講師(歴任)、(財)会計教育研修機構実務補習所講師(歴任)、上場企業の社外監査役も務める。豊かな経験を活かした実務本位のわかり易い指導には定評がある。
主著
「『おかしな数字』をパッと見抜く会計術」「企業会計における時価決定の実務」(共著)(いずれも清文社)、他に「旬刊経理情報」(中央経済社)等専門誌への論文多数。
講義内容
- 1.内部監査とは何か
- ①内部監査の重要性
- ②内部監査とは何か
- ③多岐にわたる内部監査の種類
- 2.まず確認しなければならないこと
- ①内部監査に関するルール
- ②内部監査を担当する者としてのミッションと権限
- ③よくある誤解
- 【事例】内部監査規程
- 【事例】内部監査人の使命
- 【事例】内部監査人の現場に対する指示
- 3.どのように内部監査を実施すればよいのか
- ①内部監査を実施する上で必要な視点
- ②内部監査の基本的な流れ
- ③監査手続
- ④監査の実施
- ⑤監査報告
- ⑥フォローアップ
- 【事例】広範なルールの何を対象とするか
- 【事例】誰に何を報告するのか
- 4.内部統制監査を目的とした内部監査
- ①内部統制とは何か
- ②内部統制はどのように監査したらよいのか
- ③法制度対応としての内部統制監査
- 【事例】難しいのは整備状況の内部監査
- 【事例】リスク・コントロール・マトリクス(RCM)を使った内部監査
- 5.会計監査を目的とした内部監査
- ①会計監査とは何か
- ②期中監査と期末監査
- 【事例】内部統制監査と残高監査の見方の違い
- 【事例】監査手続例(現金、売掛金)
- 6.その他の内部監査(概要)
- ①業務監査
- ②特命監査
- ③IT監査
- 【事例】不正への対応
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。