新任担当者の基礎固めに、実務経験者の知識の総復習に最適!
2日間で学ぶ『内部統制(J-SOX)』の基本と実務
(7/1~8/17配信)
しくみの基本から整備・評価まで、 金融商品取引法に基づく内部統制の基本と実務を全て網羅
セミナーNo.26-10702
「新しく内部統制の担当になった」「直接の担当ではないが情報武装したい」「これからJ-SOX対応を始める」といった方々のための実践講座です。
本講座では、金融商品取引法が求める内部統制報告制度(J-SOX)について、制度的背景から、全社・業務別統制の整備・評価の基本ポイント、さらには整備・評価作業の具体的な進め方の全てを2日間で解説します。全社統制のチェックリストや業務プロセスのリスクとコントロール例など、実務で活用できる参考テンプレートも紹介します。
また、近年の内部統制不備の増加を踏まえた厳格なリスクアプローチ、新リース会計基準や非財務情報開示など、新たに対応が必要な課題も網羅。さらに、急速に進展する生成AIの活用可能性にも触れ、内部統制の文書化や評価作業の効率化といったJ-SOX実務への影響についても解説します。
講義では、過去からの教訓や最新情報も取り込みながら、実務本位の解説で定評ある講師が、設例・事例を随所に織り込み分かり易くご指導いたします。
※2026年6月11~12日開催セミナーを収録。来場型セミナーのお申込はこちら
| 対象 | 新任内部統制・内部監査担当幹部・スタッフ | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2026年7月24日(金)まで ※受講料入金期限:2026年7月28日(火) <配信期間>2026年7月1日(水)~2026年8月17日(月) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長14日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約660分 |
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| 受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師

コントロールソリューションズ㈱
代表取締役社長
公認会計士・税理士
佐々野 未知 氏
略歴
上智大学経済学部卒業。大原簿記学校講師、青山監査法人(当時)勤務を経て、1998年KPMGニューヨーク事務所に入社。2002年以降は、KPMG東京事務所(現あずさ監査法人)にて外資系企業の法定監査、デューデリジェンス、SOX法対応支援業務を担当する。現在は、経営コンサルタントとして、内部統制構築支援やIFRSコンバージョン支援に携わるとともに、各種実務セミナー講師としても活躍中。豊かな経験に最新の情報もふまえ、随所に事例・設例を織り込んだ実務本位の明快な指導には定評がある。
主著
「フローチャート式ですぐに使える 内部統制の入門と実践(第2版)」「内部統制の評価・活用ノウハウ ムリ・ムダ・ムラをなくしてIFRSs、ERMへ展開」(いずれも中央経済社)ほか多数。
講義内容
【基本編】内部統制のしくみと評価の全体像
内部統制評価・見直しの基本を確認!
制度的背景、評価の体制とスケジュール、評価対象となる組織や業務、評価作業の概要
全社統制の評価方法
- 1.内部統制が求められる制度的な背景と基本的しくみ
- 1)内部統制を要請する法制度 ~会社法と金融商品取引法の相違
- 2)内部統制とは何か? ~リスク管理とコーポレートガバナンスとの一体的な構築
- 3)J-SOXで求められる内部統制と評価上の留意事項
- 4)実務上参考とすべき基準・指針 ~最新の実施基準、内閣府例、Q&Aなど
- 2.内部統制評価作業の目指すべきゴール、内部統制報告書
- 1)最終ゴールと内部統制報告書の4つのパターン
- 2)内部統制報告書の記載内容と記載例(有効な場合、開示すべき重要な不備がある場合)
- 3)不備とは、開示すべき重要な不備とは、その判定方法
- 4)内部統制の重要な不備を示唆する事象
- 5)これまでの評価結果の推移、不正や不適切会計の公表に関する調査結果
- 3.内部統制の構築・評価作業の全体フローと関与者の役割
- 1)内部統制の構築・評価に関する責任 ~会社法
- 2)内部統制の構築・評価に関する組織体制と役割分担
- ~経営者、部門管理者、内部監査人、経理・財務担当者等
- 3)内部統制の種別と評価作業の全体
- 4)基本計画の策定から有効性評価、報告書提出までの年間スケジュール(例)
- 4.評価範囲決定の基本と重要ポイント
- 1)評価対象範囲の全体像 ~グループ会社、IT等委託業務、在外子会社等の扱い
- 2)全社統制の評価範囲の検討方法 ~除外できる事業拠点とは?
- 3)業務プロセス統制の評価範囲 ~事業目的に係る業務プロセスの選定方法と根拠
- 4)業務プロセス統制の評価範囲 ~個別にリスクを踏まえた重要な業務プロセスの選定方法
- 5)ITに関連する内部統制の整理 ~IT全社統制、IT全般統制、IT業務処理統制の関係
- 6)IT全般統制を評価する理由、なぜ開示すべき重要な不備になりにくいのか?
- 5.内部統制の文書化と評価の概要
- 1)整備状況の評価と運用状況の評価
- 2)内部統制の種類と文書化の方法
- 3)非財務情報(サスティナビリティ)が対象になる場合の対応イメージ
- 4)生成AIの進展と内部統制文書化・評価作業への活用可能性
- ~業務記述書作成、リスク抽出、評価資料作成などへの活用イメージ
- 6.全社統制の評価の基本と重要ポイント
- 1)全社統制の評価の基本 ~評価・整備すべき項目、評価方法、完成物のイメージ
- 2)評価手続と結果の文書化~評価シートの作成例、結果の文書化例、制度見直しの影響
- 3)全社統制の運用状況評価にあたっての注意点
- 4)全社統制の重要な不備の事例に学ぶ
【実務編】内部統制の整備・運用とその評価作業
内部統制の種類別に整備状況と運用状況の評価方法を解説!
業務プロセス、決算財務報告プロセス、IT全般統制を評価するときのポイントと留意点
- 1.内部統制評価の概要と基礎(基本編内容のうち関連するポイントのみ再確認)
- 1)J-SOXで評価する内部統制とは何か?評価上の留意事項
- 2)整備状況の評価と運用状況の評価
- 3)内部統制の種別と評価作業の全体、評価スケジュール
- 2.業務別統制の整備状況評価の基本と重要ポイント
- 1)業務の流れとリスク及びコントロールの把握と文書化方法(3点セット)
- 2)財務報告リスク(アサーション)を理解して、リスクを洗い出す
- 3)リスクに対応するコントロールを検出し、文書化する
- 4)ウオークスルーテストによる整備状況の評価と結果の文書化
- 5)整備状況の評価の留意点と見るべきポイント
- 6)整備状況評価結果の文書化事例、不備一覧表による改善管理(例)
- 3.業務別統制の運用状況評価の基本と重要ポイント
- 1)運用テスト作業の全体像 ~時点評価を理解する
- 2)テスト対象コントロール(キーコントロール)の選定ポイント
- 3)テスト対象期間とタイミング、テスト手法、サンプリングの概要
- 4)テスト結果の文書化 ~受注業務のテスト結果の記載例
- 5)運用上の不備の判定
- 6)再テストとロールフォワードの進め方、具体的方法
- 7)業務プロセス統制の重要な不備の事例に学ぶ
- 4.決算・財務報告プロセス統制の評価の基本と重要ポイント
- 1)決算・財務報告プロセス評価の基本~全社的部分と個別部分、それぞれの評価方法
- 2)決算・財務報告プロセス統制の文書化例~評価項目
- 3)決算・財務報告プロセス統制の評価結果の記載例~評価手続と評価結果
- 4)決算マニュアルの作成例
- 5)決算・財務報告プロセス統制の重要な不備の事例に学ぶ
- 6)リース会計基準の採用が内部統制評価に与える影響と対応
- 5.IT全般統制の評価の基本と重要ポイント
- 1)IT全般統制の評価概要と文書化例~システム管理基準追補版ベースの評価項目
- 2)IT全般統制の評価結果の記載例
- 3)IT全般統制の重要な不備の事例に学ぶ
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※同業の方のご参加はご遠慮ください。








