
数多くの実績を上げた実力派講師が成功法則を伝授!
新規事業開発の進め方と事業計画書の作り方(10/15~11/11配信)
失敗の原因究明から戦略立案、ビジネスモデル構築、マーケティング分析、顧客接点×DX、事業計画書の作り方、プロジェクトマネジメントにいたるまで
セミナーNo.25-11041
新規事業開発は、自社の継続的発展を見据えた非常にポジティブなチャレンジです。しかし、その成功確率は非常に低いと言われています。なぜ経営資源面に事欠かないはずの企業内新規事業が失敗してしまうのか ― 本講座では、そうした新規事業が失敗する原因を徹底解明した上で、顧客視点で価値をいかに創造するか、事業戦略やビジネスモデルをいかに構築するか、またプロジェクトマネジメントや営業活動をいかに取り仕切るかについて、講師の経験談や事例をふんだんに交え実践レクチャーいたします。またご担当者を悩ませる事業計画書の書き方、数字の作り方についても効果的な方法を解説いたします。
対象 | 新規事業開発担当部門・経営企画部門・事業企画部門ご担当者 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年10月24日(金)まで ※受講料入金期限:2025年10月28日(火) <配信期間>2025年10月15日(水)~2025年11月11日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約360分 |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
株式会社リアルコネクト 代表取締役
小倉 正嗣 氏
略歴
国立大学卒業後、サンゲツを経て、デルコンピュータに入社。トップセールスとして数々の賞を受賞した後、営業マネージャーとしてダイレクトモデル経営に深く傾倒。その後、アスクルに新規事業開発のプロジェクトリーダーとして参画し、複数の新規事業を立ち上げ、その実績は新聞・雑誌に多く取り上げられる。2013年に経営コンサルタントとして独立。企業の法人営業改革と新市場創造を中心としたコンサルティングを行っており、結果に徹底的にこだわる現場主義の手法で高い信頼を得ている。また、公開セミナー・研修講師としても活躍中で、自ら数字を作り続けてきたからこそわかる「現場の泥臭さ」に「ビジネス理論」を融合させた独自の切り口と、徹底して面白くわかりやすく伝えることにこだわる姿勢が好評を得ている。中小企業診断士、経営管理修士(MBA)。
講義内容
- Ⅰ.新規事業の立ち上げ概論 ― 企業が陥りやすい落とし穴を総点検!
- 1.新規事業立ち上げ概論
- (1)新規事業の定義と立ち上げ方法の分類(社内ベンチャー・M&Aなど)
- (2)企画担当者にとっての新規事業とは
- (3)商品ありきの事業開発に未来はあるか?
- (4)既存シナジーと多角化戦略の優劣
- ①戦略ドメインとアンゾフのマトリックスから考えるシナジーと多角化
- ②成功事例に学ぶ、新規事業カテゴリーと条件 ― どのシナジーをどのように活かすのか?
- 2.新規事業の多くはなぜ失敗するのか ― 失敗の分析から必勝法を考える
- (1)留意する必要ある7つの着目点
- ― 「経営者」「人事」「資金」「技術」「顧客」「マーケティング」「設備・システム」の切り口から
- (2)新規事業とスタートアップの最も大きな違いは何か?
- (1)留意する必要ある7つの着目点
- 1.新規事業立ち上げ概論
- Ⅱ.新規事業開発の進め方 ― コンセプト作りから事業計画書作成、プロジェクトマネジメントにいたるまで
- 1.コンセプト作りに必須の知識 ― アイデア出しの為の知識の数々
- (1)アイデアを出してコンセプトを形作る
- ①コンセプトづくりのフレームワーク知識
- ②ミッションとビジョンの整合性を意識する
- ③デザイン思考でのアイデア出しを改めて行う
- ④ビジネストレンド・テクノロジートレンドから発想をする
- (2)マーケティング視点でコンセプトを整理する
- ①成功商品に学ぶコンセプトと顧客ベネフィット
- ②USPの構築 ― 『他には無い』の重要性
- ③サイコグラフィックとデモグラフィックでのセグメンテーション
- ④法人マーケットでのセグメンテーション
- ⑤新規事業のコンセプトをフレームワークで考える
- (3)顧客価値とモノコト変換思考
- ①顧客は誰で、顧客はどんな視点で考え、顧客は何を価値と捉えているのか
- ②モノとコトを作りこもう
- ③事業のコト化とコトのターゲット
- ④潜在顧客に知ってもらうために何をする?
- (1)アイデアを出してコンセプトを形作る
- 2.磨かれたビジネスモデルを作り出すには
- (1)まずはビジネスモデル思考から利益の出る仕組みを考える
- ①ビジネスモデル革新の視点
- ②「誰に何をどのように」と「誰から何でどのように」
- ③儲ける対象と儲ける商品を分けて考える
- ④儲けを出すための仕組みづくり
- ⑤プロセスと資源を意識して利益方程式を作る
- (2)ビジネスモデルを実現する資源の棚卸
- ①アライアンスという形で実現できる新規事業
- ②経営資源の棚卸と強み作成のストーリー
- ③KFSを見極め、仕込む
- (1)まずはビジネスモデル思考から利益の出る仕組みを考える
- 3.新規事業向けの事業計画書作成とプロジェクトマネジメント
- (1)新規事業に適した事業計画書のまとめ方
- ①事業計画書に盛り込みたい事項とは
- ②事業計画書の各個別項目のチェック
- ③事業の実施判断スコアカード
- (2)設備投資・メンバー管理・資金計画の注意点
- ①投資計画を作成する際に絶対に考えなければならない2点
- ②新規事業において管理が必要な項目
- ③損益分岐点を押さえた新規事業の事業計画書
- (3)プロジェクトマネジメントの勘所
- ①新規事業におけるプロジェクトマネジメント ― 通常のプロジェクトとの違い
- ②プロジェクトマネジメントにおける「よくある間違い」
- (4)結局のところは売れるかどうか ― 新市場を開拓する営業力
- ①新規事業に営業力が活かされるシーン
- ②市場創造型営業戦略の設計図
- ③法人向け新規営業における逆U字理論
- ④営業戦略を立てる
- (5)撤退のマネジメント
- ①撤退の線引きのあり方
- ②撤退時に最も大切な事業部隊の人事のあり方とは
- ③新規事業にいつでも再チャレンジできる風土づくりを
- (1)新規事業に適した事業計画書のまとめ方
- 1.コンセプト作りに必須の知識 ― アイデア出しの為の知識の数々
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。