ご好評につき募集期間延長!
介護離職を生じさせないために
『介護』をめぐる制度理解と仕事との両立支援の要点
(5/1~6/10配信)
介護に直面した社員への対応、企業における仕事と介護の両立支援について、企業が取り組むべき内容をわかりやすく解説!
セミナーNo.24-10560
誰もが介護に直面する可能性が高まる中、介護を理由に大切な人材がやめてしまうことは、企業にとって大きな損失です。そこで、企業においては、介護に直面した社員が仕事と介護の両立を図れるよう支援していく必要があります。本セミナーでは、介護の現状を踏まえ、企業における仕事と介護の両立支援の考え方、国が定める介護休業法の内容、介護保険サービスの利用について、横断的に解説します。社員が介護離職せず、不安なく仕事と介護を両立できるように、人事・総務担当者として複雑な介護休業制度の理解を深め対応すべく内容をお伝えいたします。
対象 | 社会保険事務ご担当者(わずかでも実務経験のある方、基本を押さえた方)、人事・総務部門担当者~幹部 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2024年5月24日(金)まで ※受講料入金期限:2024年5月28日(火) <配信期間>2024年5月1日(水)~2024年6月10日(月) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約160分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
社会保険労務士法人名南経営
特定社会保険労務士
小浜 ますみ 氏
略歴
大学卒業後、百貨店勤務ののち、舟木経営労務事務所等の勤務を経て現職。社会保険の手続、就業規則等の規程作成・整備を手掛けながら、複雑多岐に亘る労務相談業務と労働諸法令のアドバイスを行い、日々顧問先企業の人事・労務のサポートをしている。豊富な実務経験を活かし、各自治体、商工会議所等での労務セミナー講師としても活躍中。そのわかりやすい講義は人気が高く、リピーターが多い講師。
主著
「管理職・職場リーダーのための人事・労務Q&A」(共著 中央経済社)「年金制度改正のポイント」(共著 新日本法規出版)「出向・転籍・労働承継の実務」(共著 新日本法規出版) ほか
講義内容
- 1 日本における介護の現状
- (1)介護人口の増加
- (2)介護離職者の発生状況
- (3)介護離職のリスクとは
- 2 仕事と介護の両立支援
- (1)介護に直面した社員の心理
- (2)両立支援の取り組み状況
- (3)両立支援の考え方
- 3 介護休業制度
- (1)介護休業制度の全体像
- (2)介護休業とは
- (3)所定労働時間の短縮等の措置とは
- (4)介護休暇とは
- (5)所定外労働の制限、時間外労働の制限、深夜業の制限とは
- (6)雇用保険の介護休業給付金とは
- (7)今後の法改正動向
- (8)企業における介護休業制度の設計ポイント
- 4 介護保険サービスの利用
- (1)介護保険の概要
- (2)介護保険の基礎知識
- (3)介護保険サービス利用の流れ
- 5 まとめ
- (1)仕事と介護の両立のために心がけること
- (2)両立に向けての具体的ツール
- ※最新動向を考慮し、講義内容が一部変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※社会保険労務士の方、社会保険労務士事務所に所属されている方、同業の方のご参加はご遠慮ください。