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定年退職時、再雇用後の適切な対応のために

60歳以上の従業員に上手に伝える年金と公的保険の知識
(6/3~7/8配信)

60歳以上の従業員に説明機会が多い「年金・雇用保険・健康保険」の必要な知識と手続、伝え方を解説

セミナーNo.24-10651

webセミナー ウェブセミナー オンライン

定年退職後には様々な手続きが必要となることから、定年前後の従業員に対しては年金や雇用保険・健康保険等について会社からの説明・助言が必要です。65歳までの継続雇用の定着や70歳までの雇用機会確保への動きを前提に説明の機会が増え、その質も問われています。ただ、60歳以降引続き働く場合の給与は老齢年金との調整があり、年金、雇用保険、健康保険等の多岐にわたる説明事項を正しく伝えるのは簡単ではなく、誤解を生じさせないよう留意しなければなりません。本セミナーでは、働きながら年金を受給することや退職後の健康保険の選択のコツなど、定年前後の従業員がよく感じる疑問や関心の高い事柄について、事例を交えて解説します。
※2023年10月19日開催セミナーを収録。

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お申し込みの流れ
対象 総務・人事部、年金・社会保険担当者
申込期間

配信期間
<申込期間>2024年6月21日(金)まで
 ※受講料入金期限:2024年6月25日(火)
<配信期間>2024年6月3日(月)~2024年7月8日(月)
 ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間
 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません)
 ※視聴時間:約220分
受講料
MMOneゴールド会員 MMOneシルバー会員 左記会員以外
25,300円 27,500円 30,800円
 うち消費税(10%) 2,300円 2,500円 2,800円
★テキスト代を含みます。
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。
★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。  MMOneの詳細はこちら
★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。

講師

小浜 ますみ氏

社会保険労務士法人名南経営
特定社会保険労務士
小浜 ますみ 氏

略歴
大学卒業後、百貨店勤務ののち、舟木経営労務事務所等の勤務を経て現職。社会保険の手続、就業規則等の規程作成・整備を手掛けながら、複雑多岐に亘る労務相談業務と労働諸法令のアドバイスを行い、日々顧問先企業の人事・労務のサポートをしている。豊富な実務経験を活かし、各自治体、商工会議所等での労務セミナー講師としても活躍中。そのわかりやすい講義は人気が高く、リピーターが多い講師。

主著
「管理職・職場リーダーのための人事・労務Q&A」(共著 中央経済社)「年金制度改正のポイント」(共著 新日本法規出版)「出向・転籍・労働承継の実務」(共著 新日本法規出版) ほか

講義内容

  • 1 高年齢者にかかる近年、今後の法改正
    • (1)70歳までの就業機会確保措置
    • (2)被用者保険の適用拡大
    • (3)在職老齢年金の見直し
    • (4)受給開始時期の選択肢の拡大
    • (5)高年齢雇用継続給付金の引下げ
  • 2 60歳以上の従業員に伝えるべき内容とは
    • (1)定年年齢、退職後の状況に応じて違う
    • (2)60歳以降の働き方種別にみる手続き
    • (3)再雇用制度、年金、健康保険、雇用保険の説明のポイント
  • 3 60歳以上の従業員へ説明する「老齢年金と高年齢雇用継続給付のしくみ」
    • (1)老齢年金のしくみ
      • ①老後の年金は何年かけなければいけないの?
      • ②64歳までの年金と65歳からの年金は違う
      • ③64歳までの年金、男性と女性では支給開始年齢が違う
    • (2)働きながら年金をもらう在職老齢年金とは?
      • ①64歳までの在職老齢年金額の算出方法
      • ②賞与の支払いがあると在職老齢年金額は変動する
      • ③厚生年金基金の加入期間がある場合の在職老齢年金
    • (3)雇用保険の高年齢雇用継続給付とは?
    • (4)在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の併給のしくみ
    • (5)老齢年金の繰上げ制度とは?
    • (6)よくある質問と回答例
  • 4 65歳以降も働き続ける場合の在職老齢年金
    • (1)65歳以降の在職老齢年金
    • (2)働き続ける場合は、年金を繰下げした方がお得?
  • 5 覚えておきたい定年退職後の手続きあれこれ
    • (1)定年退職後に加入する保険制度の種類
      • ①引き続き再雇用または他社へ再就職する場合
      • ②定年退職後働かない場合
      • ③我が国の医療保険・公的年金のしくみ
      • ④引き続き再雇用されるときの社会保険の特例
    • (2)年金を受給するときの手続き
      • ①年金見込額と年金加入履歴の確認方法は?
      • ②年金の請求手続きはいつ行うの?
    • (3)定年退職後の健康保険制度選択のコツ
      • ①任意継続被保険者、国民健康保険被保険者、特例退職被保険者とは?
      • ②保険料で損をしない選び方とは?
    • (4)定年退職後のハローワークの手続き
    • (5)リタイア後に年金をもらう場合のコツ
    • (6)よくある質問と回答例
  • 6 上手に伝えるための留意点
    • (1)定年退職後の働き方に応じて必要事項を伝える
    • (2)チェックシート、各種資料を活用しよう
  • 最新動向により内容が一部変更になる場合がございます。

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※社会保険労務士の方、社会保険労務士事務所に所属されている方、同業の方のご参加はお受けいたしかねます。

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20240621

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