
ご好評につき募集期間延長!
令和7年大改正をふまえた
1日で学ぶ『年末調整』実務の要点(12/1~1/13配信)
年末調整実務の一連の流れと要点を、演習をまじえて再確認!
セミナーNo.25-11202
年末調整は、慌ただしい時期にスピードと正確さが要求される業務です。年末調整を正しく行うためには、所得税・各種控除に関する知識と計算方法の理解・確認が必要です。また、令和7年分の年末調整事務は、近年まれにみる大改正により様式や社員から収集する申告書等が変わります。本セミナーでは、「年末調整の全体像」を確認したうえで令和7年の税制改正を踏まえ、「所得控除の計算」「税額控除の計算」「税額の計算」から「源泉徴収票の作成」までの一連の実務について、計算演習を取り入れた解説により、1日間で実務の流れと要点を確認します。また、実務上誤りやすい点、疑問が生じやすい点への対応もお話しいたします。
対象 | 年末調整実務ご担当者(ひと通りの実務の流れがわかっていて、実務を再確認したい方) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
申込期間 配信期間 |
<申込期間>2025年12月22日(月)まで ※受講料入金期限:2025年12月24日(水) <配信期間>2025年12月1日(月)~2026年1月13日(火) ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません) ※視聴時間:約330分 |
|||||||||
受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込の流れ」をご覧ください。 ★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。 MMOneの詳細はこちら ★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。 |
講師
あすか会計事務所 税理士
田村 豪司 氏
略歴
横浜国立大学経済学部卒。大学在学中より「資格の学校TAC」にて税法非常勤講師として勤務。並行して複数の会計事務所勤務を経験し、2006年、税理士登録して開業。実務に精通し、多種多様な企業の決算申告業務からコンサルティング業務まで幅広く活躍中。実務に即したわかりやすい講義と丁寧な質問対応に定評がある。
主著
地方税の実務(TAC出版/共著)
講義内容
- Ⅰ.年末調整に必要な知識と心得
- 1.年末調整とは何か、なぜ必要なのか
- 2.年末調整の時期と対象者
- 3.年末調整の実務の流れ
- 4.令和7年の改正点
- ①基礎控除の引上げ
- ②給与所得控除の最低保証額の増額と給与所得控除後の給与等の金額の表の変更
- ③扶養親族の合計所得金額要件の引上
- ④特定親族特別控除の新設
- ⑤上記改正に伴う様式の変更
- Ⅱ.年末調整をやってみよう
- 〔1〕年末調整の準備
-
- 1.源泉徴収簿の記載内容の確認と集計
- 2.申告書の配布、回収
-
- 〔2〕各種控除についての確認 ~年末調整の最重要ポイント~
- 1.給与所得控除
- (1)給与所得控除後の給与等の金額の表に基づく計算
- (2)『所得金額調整控除申告書』の確認
- 2.所 得 控 除
- (1)『基礎控除申告書』の確認
- (2)『配偶者控除等申告書』の確認
- ① 配偶者控除
- ② 配偶者特別控除
- (3)『扶養控除等(異動)申告書』の確認
- ① 扶養控除
- ② 障害者控除
- ③ 寡婦控除・ひとり親控除
- ④ 勤労学生控除
- (4)『特定親族特別控除申告書』の確認
- (5)『保険料控除申告書』の確認
- ① 生命保険料控除
- ② 地震保険料控除
- ③ 社会保険料控除
- ④ 小規模企業共済等掛金控除
- 3.税 額 控 除
- (1)『住宅借入金等特別控除申告書』の確認
- 〔3〕税額の計算 ~年末調整の核心~
- 〔4〕源泉徴収票の作成 ~年末調整の総仕上げ~
- 1.源泉徴収票・給与支払報告書の作成
- 2.源泉徴収票・給与支払報告書の提出
- 〔1〕年末調整の準備
- Ⅲ.1月の源泉徴収事務
電卓・筆記用具をご用意下さい。
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。